桐野利秋
2016/09/13
天華えま、初主演に大粒の涙ポロリ「満開です!」宝塚歌劇団星組新人公演
北翔海莉の退団作品で主演を射止め、西南戦争に散った桐野利秋を情感たっぷりに120%の力で演じきった。「桐野は0か100の人。喜怒哀楽がハッキリしてる。息切れした自分にコノヤロー!です」と反省を口にしながらも、演じきった満足感から涙をポロポロこぼした。「精一杯、桐野を生きることができた。最後もすごくす2016/09/13デイリースポーツ詳しく見る宝塚星組新人公演 天華えまが初主演で涙「出し切った感があった」
ター北翔海莉(ほくしょう・かいり)のサヨナラ公演で幕末、明治の混乱期に西郷隆盛とともに散った桐野利秋の半生を描いた話題作。天華は1メートル71と舞台映えするスタイルに丁寧な役作りで超満員の客席を魅了し、クライマックスでは感情が高まったのか、銀橋で目を潤ませながらの熱唱でファンの心をつかんだ。カーテン2016/09/13スポーツニッポン詳しく見る
2016/08/26
星組北翔海莉と妃海風のサヨナラ公演「勇気」伝える
マンス!!」が26日、兵庫・宝塚大劇場で開幕した。最後の演目で西南戦争の仕掛け人、桐野利秋を演じた北翔は星組の後輩に、薩摩隼人(はやと)の身上「泣こよかひっ飛べ!(泣くぐらいなら勇気を持って飛んでしまえ!)」の言葉を残して去る。「人斬り半次郎」と呼ばれた薩摩下級藩士の出ながら、西郷隆盛に心酔。新政府2016/08/26日刊スポーツ詳しく見る宝塚星組トップ、北翔海莉 サヨナラ公演が開幕 壮絶立ち回り披露
の立役者の1人ながら、西郷隆盛への「義」を重んじるあまり共に散った桐野利秋の半生を描いた話題作。北翔は「この作品に出合うために宝塚に入ったんだ、と思えるほど私にはぴったり」と惚れ込み、クライマックスでは“40人斬り”とも言われる壮絶な立ち回りも披露。サヨナラ公演の王道らしく舞台で潔く散った。北翔は92016/08/26スポーツニッポン詳しく見る