、京都）２３年覇者のジャスティンパレス。その後は勝ち星から遠ざかっているが、覇権奪回に燃えている。金曜朝は栗東坂路を軽快に駆け上がり、杉山晴師は「状態面は変わりなく来られています。体重もいつも通りの感じ」と順調ぶりを伝えた。前走の大阪杯は６着に敗れたものの、中団で流れに乗り、自分から動く積極的な競馬

馬記念５着以来となるジャスティンパレスは２７日、鮫島駿を背に栗東ＣＷで単走追い。ラストで一杯に追われ、６Ｆ８１秒６－３７秒８－１１秒１を計時した。鞍上は「いいバランスで走れていました。先週とは反応が全く違っていて、馬も戦闘モードに入っています」と納得の表情だ。２３年宝塚記念（３着）以来のコンビとなり

）今年の始動戦となるジャスティンパレスは１９日、２３年宝塚記念３着以来のコンビを組む鮫島駿が騎乗して栗東ＣＷで２週前追い切りを行った。水が浮くタフな馬場に多少脚を取られるところはあったが、６Ｆ８１秒５－３７秒７－１１秒６の好時計をマークし、杉山晴師は「道中でモタれるところはありましたが、まだ１本目で

の天皇賞・春を勝ったジャスティンパレス（牡６歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ディープインパクト）の次走、大阪杯（４月６日、阪神競馬場・芝２０００メートル）の鞍上が、鮫島克駿騎手＝栗東・フリー＝に決定した。１９日の朝、杉山晴調教師が明かした。２３の宝塚記念（３着）以来、８戦ぶりのコンビ復活となる。この日は鮫