日本代表のＤＦ吉田麻也（サウサンプトン）が３日、主将ＭＦ長谷部誠（フランクフルト）が代表から引退することに触れ、号泣した。ロシアＷ杯決勝トーナメント１回戦のベルギー戦（２日）を２―３で敗れたチームはこの日、試合会場のロストフドナヌーからベースキャンプ地のカザンに戻り、メディア対応した。吉田は取材陣か

ら帰国の途に就いた。宿舎をを出発する際には、ボランティアや施設関係者らと記念撮影する光景も。空港では「スパシーバ」と書かれたパネルを持ったボランティアスタッフが出迎え、ＤＦ長友らは手を振って応じた。モスクワを経由して５日に日本に到着後、田嶋会長、西野監督、長谷部主将が記者会見を行う予定となっている。

日本代表ＭＦ長谷部が、ベルギー戦から一夜明けた４日、代表引退を表明した。長く代表を支えた主将の代表引退に、チームメートたちがさまざまな言葉で思いを語った。◆ＤＦ吉田（長谷部引退を問われ、涙が止まらず）「７年半、彼と一緒に…やってきましたけど、これだけチームのことを考えてプレーできる選手は少ないと思う

◇Ｗ杯１次リーグＨ組日本２―１コロンビア（２０１８年６月１９日サランスク）日本代表のＭＦ長谷部誠主将（３４＝Ｅフランクフルト）が、白星発進に手応えを口にした。「非常にうれしい。早い時間に相手が退場になって。こういうゲームは難しいが勝ちきったことは大きい」。試合序盤から数的優位に立ちながらも、追いつか

発した日本代表のＭＦ長谷部主将が、パラグアイ戦で初めて主将マークを巻いたＭＦ山口について言及した。「監督の真意は聞いてない」と前置きし「今合宿でに来て蛍自身のトレーニング、ゲーム部分で監督は“元気がない”と話してきた。監督が蛍に期待しているのを感じるし、発奮してほしいのがあったのでは」と語った。「こ

試合でマリ代表（同６７位）と対戦。後半ロスタイムに中島（ポルティモネンセ）のゴールで追い付き、１―１で引き分けた。試合後の長谷部主将との一問一答は以下の通り。――試合を振り返って。「今日に関していえば、個々の能力も組織としても修正しなければいけないことがたくさんある。マリの個人技に、個の局面でも組織

“ＢＩＧ３”が先発から外れ、ＦＷ大迫、ＭＦ清武らロンドン五輪世代以下の選手が躍動。ハリルホジッチ監督の思いきった采配が的中した試合となった。世代交代という意味でも、日本代表にとって大きな岐路となりそうな試合。ＭＦ長谷部主将は「新たな競争が生まれて、代表が活性化できた。勝ち点３という数字以上に価値のあ

日本代表キャプテンが若手イレブンに猛ゲキを飛ばした。ロシアＷ杯アジア最終予選タイ戦（６日、バンコク）では、欧州でプレーするＦＷ原口元気（２５＝ヘルタ）とＦＷ浅野拓磨（２１＝シュツットガルト）の若手ストライカーがゴール。主将を務めるＭＦ長谷部誠（３２＝Ｅフランクフルト）は「若い選手２人が点を取ったのは