ると思ってもらえれば、僕たちもその力を借りて強くなれると思う」７日に球団事務所で行われた、年賀式での一幕だった。球団フロント以下、多くの球団職員の前で指揮官はこう呼びかけると同時に、ユニホーム組が先頭に立ち球団を牽引すると約束した。例年、新監督１年目は同所での新年の第一声が恒例だが、チーム関係者は「

中日の年賀式が４日、名古屋市内で行われ、与田新監督（５３）が壇上から白井文吾オーナー（９０）＝中日新聞社会長＝ら球団関係者の前で、２０１１年以来８年ぶりとなるリーグ優勝を誓った。「誰になんと言われようと優勝の二文字を目指して戦っていきたい。中日という文字を逆からみると日本の中心。コーチ、スタッフが束

名古屋市内で行われた年賀式で、ディロン・ジー投手（３１）＝元ツインズ＝の獲得を発表した。メッツ時代の２０１４年には開幕投手も務めたメジャー通算５１勝の右腕。年俸は１億２０００万円プラス出来高の１年契約で背番号は「６０」。新年早々、超大物助っ人獲りに成功し、白井文吾オーナー（８９）＝中日新聞社会長＝も

５日に行われた阪神の年賀式。四藤球団社長が「東ですごい補強をした球団があるが、金本監督のもと、一丸となってやっていれば、結果はついてくると思う」と、巨人をチクリとやったのだ。このオフ、陽、山口俊、森福の３人をＦＡで獲得した巨人。助っ人、トレードも含めると、たしかに「すごい補強」をやった。だが、巨人関

が４日に名古屋市内で年賀式を行い、白井文吾オーナー（８８）が約３００人の出席者を前にこうぶち上げた。“異変”は昨年まで３年連続で出席していた落合博満ＧＭ（６３）が欠席したこと。任期は今月いっぱいまでとはいえ、退団が決まっているだけに顔を見せづらかったということか。良くも悪くも存在感満点だった落合ＧＭ

市内の球団事務所での年賀式で、「４番・三塁」として期待される新外国人、エリック・キャンベル内野手（２９）＝メッツ＝の不発に備え、新助っ人の調査を継続することを明言。Ｃ砲の状況次第では追加補強に乗り出す構えだ。あくまでも、現有戦力が前提。その上で有事に備える。四藤球団社長は“ポスト・キャンベル”の調査

名古屋市内で行われた年賀式に出席。あいさつで、森繁和新監督（６２）を「外科医」と表現した。昨季１９年ぶりの最下位に沈んだチームの再建へ－。イメージは、難病に立ち向かうブラックジャック！？最下位からのＶ－。セ・リーグで過去４度しかない奇跡だろうが、白井オーナーは実現を信じて疑わない。すべては『ドクター

いない。阪神は山ほど補強に資金を使ってきても、１０年以上もリーグ制覇さえできないのはなぜか。０８年１月、南信男前球団社長は年賀式での挨拶で「毎年、ＦＡや外国人を補強できるわけじゃない。広島を見習って自前で選手を育てていきたい」と語った。しかし、その後も広島の丸や鈴木誠、中崎のようなバリバリの主力と呼