甲斐毅彦
2019/05/27
「アベ首相」演じる「ザ・ニュースペーパー」福本ヒデ、風刺画集を出版「自由に受け止めて、楽しんで頂ければ」
「永田町絵画展」(ワニブックス、1500円)を出版した。西洋の名画や浮世絵などの日本画だけでなく、誰もが知っているアニメの登場人物までもが、永田町界隈で見かける面々となった風刺画集。127ページにジョークと皮肉を込めて世に送り出したの狙いは、何なのか。著者本人に聞いてみた。(甲斐毅彦)19世紀のフラ2019/05/27スポーツ報知詳しく見る
2018/05/15
世代を超えて共感を呼ぶ、辻村深月さんが鏡の中に設けた“あなたの居場所”
44円)が、55万部を突破して以降も、ベストセラーランキングの上位を維持し続けている。若い世代の心理描写に定評がある辻村さんが選んだ今回のテーマは不登校児。世代を超えて絶賛の声が広がっている。なぜそこまで読者を引きつける力があるのか、聞いた。(甲斐毅彦)15周年記念となった今年の本屋大賞は、全国502018/05/15スポーツ報知詳しく見る
2018/04/24
モロッコで桃太郎体験!?野宿1000キロを2ちゃんで実況した春間豪太郎さんの珍冒険記
ゃんねる)まとめ掲示板で火がつき、単行本化した春間豪太郎さん(27)の「リアルRPG譚行商人に憧れて、ロバとモロッコを1000km歩いた男の冒険」(KKベストセラーズ、1512円)は類例のない珍冒険記だ。若い世代が旅しなくなったと言われるが、こんな冒険男もいる。(甲斐毅彦)冒険や探検の世界に踏み込む2018/04/24スポーツ報知詳しく見る
2018/02/08
北朝鮮「三池淵管弦楽団」の公演、倍率468倍の一方で会場前では衝突
【江陵(韓国)=8日甲斐毅彦】平昌冬季五輪に合わせて訪韓した北朝鮮の「三池淵(サムジヨン)管弦楽団」の公演が8日、五輪開催地の江陵市の江陵アートセンターで開催された。会場前は通行止めとなったが、韓国の保守派団体が抗議に押し掛け、警官隊と衝突して騒然となった。約150人の抗議メンバーは韓国の太極旗や米2018/02/08スポーツ報知詳しく見る
2017/12/02
原田マハさんが描いた、ゴッホと名画を導いた日本人画商との邂逅
画家・ゴッホと同時代に浮世絵を世界に売り込んだ実在の日本人画商との邂逅(かいこう)を描いた「たゆたえども沈まず」(幻冬舎、1728円)を刊行した。今、静かなブームが起きているゴッホは、西洋画家の中でもなぜ、とりわけ日本人に愛されるのか。原田さんが突き止めようと考え出した答えがここにある。(甲斐毅彦)2017/12/02スポーツ報知詳しく見る
2017/10/04
第三者によって出願されていた「立憲民主党」の商標、今後どうなる?
、新党の政治活動に支障が生じる可能性はあるのだろうか。「楽しく学べる『知財』入門」などの著書がある弁理士で東北大学特任准教授の稲穂健市さんに見解を聞いた。(甲斐毅彦)「立憲民主党」の商標が出願がされたのは今年2月。特許情報プラットフォームによると、出願したのは、大阪府の「ベストライセンス」という政治2017/10/04スポーツ報知詳しく見る
2017/08/26
鳥に興味を持たない川上和人さんが伝える、鳥類学の面白さ
門知識が、相まってつづられた唯一無二の教養エンタメ本。読めば、とてもただの学者とは思えない著者・川上和人さん(44)は、いったい何者なのだろうか。主調査地である小笠原諸島(東京都)の無人島から帰還中の川上さんに、船の発着地となる東京・竹芝桟橋で話を聞いた。(甲斐毅彦)日本には、こんな学者がいたのか。2017/08/26スポーツ報知詳しく見る
2017/06/24
池井戸潤さん「アキラとあきら」は珍しく少年時代のエピソードからスタート
した。全国書店の文庫ベストセラーランキングでも続々1位と絶好調だ。早くも7月9日からはWOWOWでドラマ(毎週日曜・後10時~、全9話)の放送が始まる。最近の池井戸さんの作品では、珍しく少年期から主人公を描いた青春小説だ。早くも感動を巻き起こしている物語が誕生した背景を池井戸さんに聞いた。(甲斐毅彦2017/06/24スポーツ報知詳しく見る
2017/05/19
「Number」表紙争奪「プロレス総選挙」最終中間発表1位は内藤哲也
が大盛況だ。18日の公式ホームページ上での最終中間発表では投票者数が2万5000人を突破。企画した松井一晃編集長も「予想以上の盛り上がり」と驚いている。1位の選手が7月10日発売の「NumberPLUS」の表紙となり、10位の選手までが記事になる。(甲斐毅彦)現在のプロレスファンたちの情熱の温度は、2017/05/19スポーツ報知詳しく見る
2016/10/06
理屈+情=菅義偉氏…森功氏が見た「史上最強の官房長官」は“現代版”田中角栄
ンバー2となるまでの経緯については、意外と知られていない。菅氏本人や関係者をインタビュー取材したノンフィクション作家の森功さん(55)は、このほど「総理の影菅義偉の正体」(小学館、税込み1512円)を出版。「史上最強の官房長官」の素顔と実像を浮かび上がらせた。(甲斐毅彦)森さんの目には、菅官房長官が2016/10/06スポーツ報知詳しく見る