青春小説
2018/10/22
光浦靖子「年のせいか」トークの着地点見失うと告白
に出席した。同作は、青春小説の金字塔、J・D・サリンジャー著「ライ麦畑でつかまえて」に心を奪われた青年の成長を描いた作品だ。読書芸人としても有名な光浦は同書について、「私が読んだのは20代になってから。だからなのか、正直共感できなかった」と話した。家から持ってきたという同書には、20代のころに公演し2018/10/22日刊スポーツ詳しく見る
2018/08/18
小説家・高見沢俊彦 早くも2作目執筆 文学賞獲りに意欲「音楽では縁がなかった」
取りかかっているといい「音楽家と小説家の“二刀流”で頑張りたいです」と意気込んだ。同作は、1970年代を舞台にバンドでプロデビューを目指す若者の姿を描いた青春小説で、「高見澤俊彦」名義で執筆。発売から約1カ月で3万2000部が売れる好評ぶりに「うれしいです。それしかありません」としみじみ。執筆を終え2018/08/18スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/28
【BOOK】仏教の難問「僧侶の性欲」に再度向き合う 玄侑宗久さん『竹林精舎』
若者の姿をリアルに描く青春小説が話題を呼んでいる。福島県在住の僧侶である著者だからこその7年越しの力作だ。(文・南勇樹写真・篠原知存)--道尾秀介氏の『ソロモンの犬』の登場人物4人の「その後」を描くというスタイルは珍しい「(ソロモンの犬の)4人の登場人物の明るい雰囲気がとても気に入っていたんです。読2018/05/28夕刊フジ詳しく見る
2018/04/21
本田望結、リズと青い鳥は「私の青春の1ページに」
督)の初日舞台あいさつに出席した。本田はアフレコで感じた不安を明かしたが「本当にすてきな作品で、私の青春の1ページになりました。映画館に最低でも10回は行きます!」と話した。同作は青春小説「響け!ユーフォニアム北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章」をアニメ化。ほかに種崎敦美、東山奈央、山田監督が出席。2018/04/21日刊スポーツ詳しく見る
2017/08/03
THE ALFEEの高見沢が小説家デビュー「新しい扉を、わくわくしながら開けていきたい」
秋から3日に発表された。同社は、ALFEEが結成45周年を迎える来年夏に向けて書籍化も目指している。小説のタイトルは「音叉(おんさ)」。バンドとしてプロデビューを目指す若者の恋と葛藤を描いた青春小説で、学生運動、フォーク・ロック喫茶など、若者文化が花開いた1970年代を舞台としている。高見沢は「『小2017/08/03東京スポーツ詳しく見る
2017/06/24
池井戸潤さん「アキラとあきら」は珍しく少年時代のエピソードからスタート
した。全国書店の文庫ベストセラーランキングでも続々1位と絶好調だ。早くも7月9日からはWOWOWでドラマ(毎週日曜・後10時~、全9話)の放送が始まる。最近の池井戸さんの作品では、珍しく少年期から主人公を描いた青春小説だ。早くも感動を巻き起こしている物語が誕生した背景を池井戸さんに聞いた。(甲斐毅彦2017/06/24スポーツ報知詳しく見る
2017/06/05
吉田鋼太郎のパワハラ場面が怖すぎる! 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」
少し前、朝井リョウの青春小説「何者」が映画化された。就活に苦労する大学生仲間が、ひとりの「内定者」を裏切り者扱いにして、嫉妬や本音があらわになる。そうまでして入ったのが、もしブラック企業だったら…。続編ではないが、内定後の苦労が描かれた映画「ちょっと今から仕事やめてくる」(公開中)も、実にやるせない2017/06/05夕刊フジ詳しく見る