イ州シカゴ）男子で、公務員ランナー川内優輝（３１）＝埼玉県庁＝は２時間１６分２６秒の１９位に沈んだ。序盤から先頭集団について行けず、早々と脱落。持ち味の粘りの走りで前を追ったが、優勝争いには全く絡めなかった。「夏場に猛暑で思うような練習を積めず、練習通りの結果になってしまった。（ボストン・マラソン優

州ボストン）男子は、公務員ランナー川内優輝（３１）＝埼玉県庁＝が２時間１５分５８秒で初優勝を飾った。日本勢では１９８７年大会の瀬古利彦以来３１年ぶり８人目、９度目の快挙。世界最高峰シリーズ「ワールド・マラソン・メジャーズ」で日本勢初制覇となった。大雨、強風、スタート時の気温３・３度の悪条件。４０キロ

われ、日本勢は男子の公務員ランナー川内優輝（３０）＝埼玉県庁＝が２時間１２分１９秒で９位に入ったのが男女通じ最高だった。女子は清田真央（２３）＝スズキ浜松ＡＣ＝が２時間３０分３６秒で１６位に入ったのが最高で、９５年イエーテボリ大会以来２２年ぶりに入賞を逃した。日本陸連の河野匡・長距離マラソンディレク

候補に名乗りを上げた公務員ランナー川内優輝（２９）＝埼玉県庁＝が５日、福岡市内の宿舎で「奇跡がおこったような感じ」と一夜明けた喜びを語った。右ふくらはぎと左足首を痛めながらの力走だったが、患部の状態は悪化しておらず、次戦は予定通り防府読売マラソン（１８日）の見通し。「自己ベストが更新できればいいし、

来夏の世界選手権（ロンドン）の代表選考会を兼ねた福岡国際マラソン選手権は４日、福岡市の平和台陸上競技場発着の４２・１９５キロで行われる。前々日の２日は有力選手が記者会見し、故障から回復途上の公務員ランナー、川内優輝（２９）＝埼玉県庁＝は「たとえどんな調子でも全力を尽くすのが責任」と強行出場に決意をに

公務員ランナー川内優輝（２９）＝埼玉県庁＝が２日、東京五輪に向けたマラソン新体制のサポート役を買って出た。この日、瀬古利彦氏（６０）＝ＤｅＮＡ総監督＝が「長距離・マラソン強化戦略プロジェクト」のリーダーを務める日本陸連の強化委員会新体制が発表された。川内は「若手には、東京でぜひメダルをとってほしいと