円安ドル高
2016/11/17
「トランプ景気」は“レーガノミクス”の再来か 米市場は期待先行で過熱気味
ドル=109円台まで円安ドル高が進み、16日の東京株式市場も反発、約9カ月半ぶりの高値に。市場では、減税や財政拡大、規制緩和などの経済政策を、1980年代のロナルド・レーガン元大統領による「レーガノミクス」と重ね合わせる見方も出てきた。銀行や輸出関連、エネルギーなど幅広い銘柄が買われ、日経平均株価の2016/11/17夕刊フジ詳しく見る
2016/11/16
「トランプ景気」いつまで続く? 識者「もって来年1月20日の大統領就任まで」
が本格化する前兆か。それとも期待先行のバブルなのか。15日午前の東京外国為替市場の円相場は一時1ドル=108円台前半を付けた。「想定外のスピードで円安ドル高が進んでいる」(外為ブローカー)との声も。主要輸出企業は想定レートを100~105円程度に設定しており、円安は業績に追い風となる。東京株式市場で2016/11/16夕刊フジ詳しく見る
2016/11/12
「トランプ相場」加速も 勝ち組みは金融機関、製造業 負け組みはIT関連
国株は最高値を更新、円安ドル高も進み、10日1000円超値上がりした日経平均株価も続伸した。米国で規制緩和や減税、公共事業など「トランプノミクス」への期待が強まる半面、IT関連株は急落。日本でも自動車関連に不安がくすぶっている。10日の米市場でダウ工業株30種平均は218・19ドル高の1万8807・2016/11/12夕刊フジ詳しく見る