ＷＢＣ日本代表が、巨人・菅野智之投手（２７）を米国で行われる準決勝以降のクローザーとして起用する構想があることが２６日、分かった。先発ローテの柱である右腕を、０９年の第２回大会で決勝のクローザーを務めたダルビッシュ（レンジャーズ）のように投入することになる。最後の最後となる正念場で、投手陣がスクラン

人内野手（２８）が「ダル流トレ」を敢行し、“ＷＢＣボディー”に変身を遂げている。昨年末に都内のジムでレンジャーズ・ダルビッシュと合同トレを実施。自重（じじゅう）を利用したトレーニング方法を伝授された。継続した結果、体重も約３キロ増加するなど効果を実感。３月の第４回ＷＢＣで対戦する世界列強のパワーピッ

）が４日、イチロー＆ダル流トレで１軍定着を誓った。１月中に、マーリンズ・イチローが以前から通い、１２月にはレンジャーズ・ダルビッシュともトレーニングした鳥取県内の施設「ワールドウィング」で約２週間自主トレを行う予定。筋肉の柔軟性を保って関節の可動域を広げる効果などが期待できる初動負荷トレーニングに励