Ｈ」で今季初出場し、第１打席にいきなり快音を響かせた。０―０の２回無死、日本ハム先発・北山のフルカウントからの７球目を捉えた当たりは、瞬く間に右前へ到達。３月１２日の中日戦（バンテリンＤ）で右脇腹を負傷し、右内腹斜筋の筋損傷で戦線を離脱していた主軸の打棒に、右翼席のオリ党からは大歓声が巻き起こった。

しか言いようがない。オリ党の方なら、もうご存じかもしれないが、３年目の山本由伸投手（２０）とドラフト２位・頓宮裕真内野手（２２）＝亜大＝の岡山・備前市内の実家は隣同士。同じ学校だったり、少年野球のチームメートだったという話はまれに聞くものの、ここまでの“ご近所さん”は聞いたことがない。プロでは２年先

（パ・リーグ、オリックス５ｘ－４ソフトバンク＝延長十二回、１４回戦、ソフトバンク９勝５敗、１日、京セラ）喜びと疲労が混じり合うオリックスナインの輪に、主砲が飛び込んだ。快勝ムードから一転、５時間を超える我慢比べ。再三の好機に声をからした右翼席の声援に、最後はロメロが応えた。「打った瞬間に、手に感触が

打後のパフォーマンスを、オリ党のお笑いコンビ、ますだおかだの岡田圭右（４８）に依頼する意向も披露。新選手会長がファン、選手一丸へ、ホームランを量産する。「出た！」と、ファンを喜ばせる放物線で球場の空気を「パア」っと明るくする。Ｔ－岡田がトークショーで「盛り上がるのでやってみたい」と本塁打後のパフォー