平野悠。田中角栄内閣が総辞職し、ベトナム戦争が終結した７４～７５年は日本のロックシーンが一斉に花開いた時期でもあった。ロフトに刺激され、都内には吉祥寺の曼荼羅、高円寺の次郎吉などわずか１年でライブを提供する空間が二十数件に増えた。荻窪ロフトのオープニングを飾った細野晴臣、鈴木茂らティン・パン・アレー

マルチ弦楽器奏者の高田漣（４５）が１年半ぶりのオリジナルアルバム「ＦＲＥＳＨ」を今月６日にリリースした。前作の「ナイトライダーズ・ブルース」（２０１７年）では、「第５９回日本レコード大賞」の最優秀アルバム賞を受賞、一躍認知度を増した。新アルバムの魅力を尋ねた。高田は新アルバムについて「ライブをやって

けたミュージシャンの細野晴臣（71）が受賞した。細野は「びっくりしました。制作当時は、1人でスタジオにこもって、地味に、地味な音楽を作っていました。公開されたら、あれよあれよといううちに、カンヌ（映画祭）でパルムドールを取って、拍手喝采をしていました。人ごとのように指をくわえていました。こうして光を

京都世田谷区にある有名焼き肉店で開かれたとおぼしきパーティーには、ＹＭＯの細野晴臣と高橋幸宏、ムーンライダーズの鈴木慶一、コーネリアスこと小山田圭吾、元ディー・ライトのテイ・トウワらビッグネームのミュージシャンがずらり。コメント欄には「素敵なメンバーですね羨ましい」「いいメンバー」「すげ」といった驚

１０・５０）について、ＳＮＳの反響が「ＮＨＫ紅白歌合戦並みにあった」と説明した。同番組は星野が「おげんさん」というお母さんにふんし、藤井隆（４５）や細野晴臣（６９）らと音楽を楽しんだり、ゆるいトークを繰り広げるという内容。星野にとっては初の冠番組ということで放送前から注目を浴びていた。同局によると、

東地区）だったことが８日、ビデオリサーチの調べでわかった。同番組は星野が「おげんさん」という女性に扮（ふん）し、ゲストとのゆるいトークを展開する生放送の音楽番組。父役に高畑充希、長女役に藤井隆、長男役に細野晴臣、進行も務めるネズミ役に声優の宮野真守がゲスト出演した。立ち上がりから設定を無視して「充希

（４９）が、ＹＭＯの細野晴臣（６９）とＲＣサクセションの忌野清志郎さん（享年５８）と組んだユニット「ＨＩＳ」のアルバム「日本の人」だ。１９９１年に発表された同作が昨年末、２５年ぶりにリマスタリングされて再発売。ボーナストラックとして「Ｏｈ，ＭｙＬｏｖｅ～ラジオから愛のうた～」「幸せハッピー」が収録さ