◆日本ハム４―１西武（３０日・札幌ドーム）８０年代から９０年代にかけて黄金時代を築いた西武は１０年間、優勝から遠ざかっていた。なぜ０８年の優勝を最後に頂点に届かなかったのか、なぜ今季は独走できたのか。１０年間を知る関係者の証言をもとにひもとく。伊東監督から渡辺監督に代わった０８年、西武はＢクラスから

イフドーム）西武が、西鉄時代の１９５８年以来５９年ぶりとなる１３連勝を飾った。１点を追う５回、浅村の中前打と山川の２点二塁打で逆転すると、７回には中村の２４号ソロを含む打者９人で一挙４点を挙げ、首位のソフトバンクを突き放した。ゲーム差は５・５まで接近。楽天を含めたパ・リーグの優勝争いから目が離せなく

イフドーム）西武が、西鉄時代の１９５８年以来５９年ぶりとなる１３連勝を飾った。１点を追う５回、浅村の中前打と山川の２点二塁打で逆転すると、７回には中村の２４号ソロを含む打者９人で一挙４点を挙げ、首位のソフトバンクを突き放した。ゲーム差は５・５まで接近。楽天を含めたパ・リーグの優勝争いから目が離せなく

４と逆転勝ちを収め、西鉄時代の１９５８年以来、５９年ぶりとなる１３連勝に成功した。これで貯金を１９とした西武は首位との差も５・５ゲームに縮めた。辻発彦監督（５８）は会見冒頭「（５８年といえば）私が生まれた年ですね。まあ、よかったです」と１３連勝にホッとした表情。続けて「やっぱり今日は中村ですかね。い

ールした。１３年ドラフト２位の山川穂高内野手（２５）は「はいさい、ぐすーよーちゅーうがなびら（皆さん、いかがお過ごしですか）。（西鉄時代以来となる）５６年ぶりにライオンズの試合が沖縄で開催されます。僕は夏に帰るのは８年ぶりです。沖縄で、でーじ（物凄い）暑い夏にしましょうね」。また、多和田真三郎投手（