４日、ロシア・カザンのベースキャンプ地で初練習を行った。一度は帯同している２４選手全員がグラウンドに姿を見せたものの、ＦＷ岡崎が両ふくらはぎの張りを、ＤＦ昌子は右太腿の張りを訴え、青空ミーティングに参加したあと室内で別メニュー調整を行った。岡崎、昌子ともに１２日の親善試合パラグアイ戦に先発していた。

が就任後最長となる８分間の青空ミーティングを実施してから練習に入った。また、午前はフィジカルトレーニングを中心とした練習。ボールは軽く使うにとどまったが、約１時間みっちりと走り込み、選手たちも苦しそうな表情を浮かべた。練習後にはＤＦ槙野が荻野目洋子の「ダンシングヒーロー」を大音量で流し、グラウンドを

練習前には約１０分の青空ミーティングを行い、ハリルホジッチ監督は「（１０月の親善試合）ハイチ、ニュージーランド戦とは大きく違うゲームになる。前回の２試合より大きく変わった内容になる。守備の時間が長くなる。自分たちからチャレンジすることが大事」と選手に語りかけた。ＤＦ槙野は「１０月の親善試合でも２試合

ートさせた。練習前にはテヘラン日本人学校の生徒を中心とした約５０人と記念撮影し、約３分の青空ミーティングから始まった。右下腿（かたい）の痛みが引かないＭＦ山口蛍（２６＝Ｃ大阪）はホテルで静養。ランニング中に右内転筋に張りを訴えたＤＦ長友佑都（３０＝インテル・ミラノ）はバヒド・ハリルホジッチ監督（６４