った。金正恩（キム・ジョンウン）朝鮮労働党委員長の暴走は韓国と目と鼻の先にある島の生徒たちにも影響を与え始めた。同校によると、２年生の男女３６人が３泊４日の日程で訪れる予定だった。北朝鮮の核開発や、たび重なるミサイル発射などを受け、訪問時の情勢が見通せないとして７月下旬の時点で校長が中止を決定したと

北朝鮮のミサイル発射に、北海道を拠点とするプロ野球・日本ハムにも緊張が走った。夕張郡栗山町の自宅にいた栗山監督は「北海道とか日本とかに限らず、人々が悲しむようなことは起こってほしくない。心配でたまらない」と神妙な表情を浮かべた。日本ハム・ソフトバンク戦に備えて旭川市内のホテルに宿泊していた両軍選手も

日早朝の北朝鮮からのミサイル発射により、美浦トレセンと札幌競馬場では調教が一時中断された。茨城県にある美浦トレセンでは、午前６時２分にミサイル発射を報じる全国瞬時警報システム（Ｊアラート）が一斉に鳴り響き、同４分に「この周辺の地域が避難区域に入っています。調教を含む野外業務を中断し、屋内に避難してく

、今年１３回目となるミサイル発射を断行。菅義偉官房長官は緊急記者会見し、「５時５８分ごろ１発が発射され、６時６分ごろ北海道・襟裳岬上空を通過。同１２分ごろ、襟裳岬の東１１８０キロの太平洋上に落下した」と述べた。ミサイルは３つに分割された模様だ。全国瞬時警報システム（Ｊアラート）による情報伝達が行われ

ラート」で、北朝鮮のミサイル発射から約４分後の午前６時２分に「発射情報」を、約１６分後の同１４分に日本上空を飛んだとの「通過情報」を配信した。対象地域は北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、新潟、長野の１２道県。消防庁や関係自治体によると、北海道えりも町や新潟県糸魚川市など一