として、２年連続のファイナルＳ進出を決めた。初回から打線が爆発した。ロペスの先制打、嶺井の２点適時打で３点先取。打者９人、３２分の猛攻を繰り広げた。四回は梶谷の適時打、ロペスの２ランでさらに３点を追加し、終わってみれば１０安打。甲子園でＤｅＮＡ打線が快音を響かせた。ロペスが第２戦に続く３安打３打点を

敗、１７日、甲子園）ロペスが１号２ランを含む３安打３打点の大暴れ。一回無死一、三塁で先制の左前適時打を放つと、四回には一死一塁で左中間越えの一発。「ビジターだったが勝ててうれしい」と喜んだ。来日５年目の今季は１７１安打、１０５打点で初の最多安打と打点王を獲得。ＣＳファーストステージの計６打点は最多記

れていたＤｅＮＡが５回に突き放した。１死からロペスが右前安打で出塁。筒香は二飛に倒れたが、宮崎が中越えのエンタイトル二塁打で続き二、三塁とした。野村は柴田を歩かせ満塁として、高城との勝負を選択したが、ラミレス監督は代打・乙坂を送った。乙坂は初球を中前にはじき返し、２者が生還。４―１とリードを広げた。