「巨人４－７阪神」（７日、東京ドーム）阪神が８安打７得点で３連勝、対巨人戦の連敗を３で止めた。クリーンアップがそろい踏み。初回、１死満塁でロサリオがバックスクリーンに８号満塁弾を放てば、２点差に迫られた五回には、福留、糸井に連続適時二塁打が飛び出すなど、クリーンアップで全打点を挙げた。金本監督は試合

巨人は７日の阪神戦（東京ドーム）に４―７で敗戦。先発・内海が初回、ロサリオに満塁弾を浴びるなど５回途中６失点と炎上し、打線は３本のソロなどで反撃するも追いつけなかった。連勝が２で止まった由伸監督は「中盤、もう一本追いつくことができればね。（内海は）最初の（満塁弾は）はしようがないとしても、その後の２

した。先発した７日の阪神戦で初回にロサリオに満塁本塁打を浴びると、五回には福留、糸井に相次いで適時二塁打を打たれ、五回途中６失点でＫＯ。試合前まで借金１だった巨人は、阪神に完済を阻まれた。さるチーム関係者がこう言う。「４勝３敗となった内海は、春のキャンプからずっと二軍。５月にやっと初登板して勝利を挙

・リーグ、巨人３－１阪神、１７回戦、巨人１１勝６敗、８日、東京Ｄ）前夜は満塁弾でヒーローになったロサリオが、一夜にして“頼りにならない助っ人”に逆戻り。最大の見せ場だった六回一死一、二塁からは最終的に四球を選んだが、カウント３－０からの２球は全く打つ気配なし。ファンが期待するのは一発なのだが…。四球

◆巨人２―３阪神（９日・東京ドーム）【試合経過】◇９回（両軍０）【神】（投手宮国、捕手大城、一塁岡本、遊撃吉川大、左翼亀井）鳥谷四球、梅野の投前バントで鳥谷二進、陽川死球、糸原の一ゴロで鳥谷三進、陽川二進、北條死球、（投手池田）福留二ゴロ【巨】（投手ドリス、二塁植田）宮国の代打陽岱鋼遊ゴロ、中井の代