【初勝利一問一答】西野監督「攻撃を急ぐだけでなくボールを保持しながら、状況を見て縦の攻撃ができた」
国際親善試合(12日、日本4-2パラグアイ、オーストリア・インスブルック)FIFAランキング61位の日本はW杯本大会前最後の国際親善試合となるパラグアイ(同32位)との一戦に臨み、4-2で勝利。前半32分に先制されたものの、後半6分、18分に乾貴士(30)=ベティス=が得点を挙げ、後半ロスタイムにも
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西野監督、2得点の乾に「前半、外しまくっていて…」 攻撃には手応え
「国際親善試合、日本4-2パラグアイ」(12日、インスブルック)日本はMF乾貴士(ベティス)の2得点、終了間際に挙げたMF香川真司(ドルトムント)のゴールなどで勝利し、西野朗監督の就任後初白星を挙げた。W杯初戦のコロンビア戦へ最後のテストマッチ、就任後3試合目でやっと結果が出た。2得点の乾についても
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西野監督 3戦目で逆転初勝利にホッ「ボールを保持して崩した」
◇国際親善試合日本4―2パラグアイ(2018年6月12日オーストリア・インスブルック)就任3戦目で初勝利を手にした日本代表の西野朗監督(63)は、穏やかな口調で試合を振り返った。「(先制される)過去2試合と同じ状況で前半折り返した。そこで後半は攻撃的に行かなくてはいけないが、DFはしっかりできていた
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川淵三郎氏、パラグアイ戦勝利に「少し可能性を感じる。西野監督も頭が痛いだろう」
日本サッカー協会最高顧問の川淵三郎氏(81)が13日、自身のツイッターを更新。FIFAランク61位の日本が、ロシアW杯開幕前最後の親善試合で同32位のパラグアイと対戦し、4―2で逆転勝ちしたことに「少し可能性を感じさせるパラグアイ戦だった」と示した。スイス戦から先発を10人代えた状況に「全くスターテ
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南ア大会の再現期待も 西野監督と岡田氏に2つの“決定的違い”
日本時間9日のスイス戦が0―2の敗戦に終わり、西野朗監督(63)率いる日本代表に明るい兆しは見られない。2018年に入ってからの日本代表は1分け3敗――。ここで思い出されるのは、10年南アフリカW杯前の苦境である。当時の岡田武史ジャパンも同年4月のセルビア戦から4連敗。5月の韓国戦が完敗に終わった後
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