グラウンド）元中日、ソフトバンク捕手の田上秀則監督（３８）が率いる大産大付が初戦で敗退し、来春のセンバツ出場が絶望となった。初回に先取点を挙げたが、４回に４点を奪われて逆転され、１点差で競り負けた。同じ学校法人の大阪桐蔭は同じ会場で香里丘に９―１で７回コールド勝ちし、兄弟校で明暗が分かれた。２月から

◆西武８-１ソフトバンク（１７日・メットライフドーム）ソフトバンクが天王山で３タテを食らい自力優勝の可能性が消滅した。３試合連続で先発投手が崩れた。来日４試合で３勝０敗、西武との８月の対戦では８回まで無安打に抑える快投を見せていたミランダが、初回に栗山の満塁弾を浴びるなど４回途中４失点で降板。終盤に

４―０の５回。外角低めのカーブに踏み込んで豪快にすくい上げた。高々と上がった飛球は左翼席に飛び込む４２号ソロ。本塁打キング争いでソフトバンク・柳田に８差をつける“独走弾”。初回の秋山、２回の浅村に続き、この日、チーム３本塁打目となった。山川は「うまく打てました。追加点が取れてよかったです」とコメント