「中日－阪神」（５日、ナゴヤドーム）阪神・大和が先制アーチを放った。スコアレスの七回２死、山井の初球１２３キロをフルスイング。打球は失速せず、左翼席前方へ吸い込まれていった。本塁打は２０１４年５月１４日・広島戦（米子）以来、プロ通算２本目。値千金の一撃で先制点をもたらした。

◆中日０―１阪神（５日・ナゴヤドーム）阪神は５日の中日戦（ナゴヤＤ）で外国人３投手の完封リレーで勝利し、４月１４日以来となる２連勝。３位に浮上した阪神・金本知憲監督（４８）の試合後の一問一答。―７回２死から大和に先制アーチが出た。「大和は昨年の秋のキャンプから『引っ張れるボールは引っ張れ』とずっとや

・リーグ、中日０－１阪神、９回戦、中日５勝４敗、５日、ナゴヤＤ）中日は、２連敗で４月１６日以来の４位転落だ。七回に阪神の伏兵・大和の１号ソロが決勝点になった。谷繁監督は、「（打たれた）山井はそれまでよく投げていたけど、２アウトから。油断していたわけではないんだろうけど…」と、歯切れが悪かった。打撃陣

プロ１１年目の阪神・大和外野手（２８）が５日の中日戦（ナゴヤドーム）で７回、左翼スタンドへ２年ぶり通算２本目となる今季第１号決勝ソロ本塁打を放った。値千金の一発に「今年は当たれば飛ぶというのはわかっていた」と振り返った大和は「僕のような小さい選手でも打てたので、大きい夢を持って頑張ってほしい」と「こ