中村 自己新記録狙う、大迫には「40キロ以降の勝負になれば」
◇東京マラソン(2019年3月3日都庁前~東京駅前)MGC出場権を持つ中村匠吾(26=富士通)は2時間6分30秒を目標に掲げた。2月に米国で高地合宿を行うなど、2時間8分16秒を出した昨秋のベルリンマラソンの前よりも「練習を4カ月間しっかり積めた。万全の状態でスタートラインに立てる」と自信を示した。
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冷たい雨が浮き彫りにした世界との差 過酷環境での高速レースにエース大迫ら沈む
「東京マラソン」(3日、東京都庁~東京駅前)日本記録保持者の大迫傑(27)=ナイキ=は、29キロ地点で棄権した。日本記録をマークした昨年10月のシカゴマラソン以来のレースだったが、気温が6度を下回る中、スタート前から降り始めた雨に徐々に体温を奪われて、低体温状態となり、失速。28・8キロ地点で一度立
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大迫、「寒くて体動かず」棄権…3月なのにまさかの“真冬日”/東京マラソン
東京マラソン(3日、東京都庁前-東京駅前)男子で日本記録保持者の大迫傑(27)=ナイキ=は29キロ付近で棄権した。4度目のマラソンで初のリタイアとなった。堀尾謙介(22)=中大=が2時間10分21秒で日本勢最高の5位。堀尾と9秒差で6位の今井正人(34)=トヨタ自動車九州、7位の藤川拓也(26)=中
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途中棄権の大迫先輩へ 東海大・鬼塚「あの寒さでは…」 米国で一緒に練習
が、再渡米して4月上旬までトレーニングを積む。1区6位の鬼塚は、男子マラソン日本記録保持者の大迫傑(27)=ナイキ=と2月中旬に米国で約2週間トレーニング。東京マラソン(3日)で途中棄権となった“先輩”へ「一緒に練習させていただいたので、テレビでですが、応援していました。途中棄権は残念でしたが、あの
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実業団ランナーが東京マラソン途中棄権の大迫に理解
限定で販売され、8万1000円(税込み)の価格ながら即日完売となった。発売イベントには当初、同社所属のマラソン日本記録保持者・大迫傑(27)が出席する予定だったが、前日(3日)の東京マラソンを寒さで途中棄権した影響で欠席。ツイッターに「言い訳はありません、強くなって9月帰ってきます!!」とつづった。
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