50歳でB級2組復帰決めた杉本昌隆八段、昇級逃した弟子の藤井七段へ「先に待ってる」
会館で一斉に行われ、杉本昌隆八段(50)が千葉幸生七段(40)に先手番の85手で勝ち、通算9勝1敗でB級2組への昇級を決めた。弟子の藤井聡太七段(16)も都成竜馬五段(29)に勝ち、同じく9勝1敗としたが、前期成績による持ち順位の関係で昇級はならず。32年ぶりの師弟同時昇級とはならなかった。杉本七段
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藤井七段の昇級消滅、船江六段が金井六段を破り
(29)との対戦に臨んだ。2枠に入ればB級2組入りだったが、この日までの成績で並んでいた師匠の杉本昌隆八段が千葉幸生七段に勝利。さらに、船江恒平六段が金井恒太六段を破ったため、昇級はなくなった。藤井七段が昇級するには、杉本八段、近藤誠也五段、船江六段のうち2人が敗れないといけない“他力本願”だった。
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大混戦B級2組への昇級争い 杉本八段が一番乗り「非常に幸運だった」!弟子の藤井七段は昇級ならず
れ、東京・将棋会館で杉本昌隆八段(50)が千葉幸生七段(40)に勝ち、自力でB級2組への昇級を決めた。杉本八段は4期ぶりのB級2組への復帰。2枠をかけた昇級争いは大混戦となり、最終戦を前に8勝1敗で4人が並ぶ状況となっていた。杉本の弟子の藤井聡太七段(16)は、都成竜馬五段(29)との対戦が続いてい
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