日本映画発祥の地で開催される第5回「京都国際映画祭2018」（10月11～14日、よしもと祇園花月など）の開催概要発表会見が3日、京都市内で行われた。97年から始まった「京都映画祭」の伝統を引き継ぎ、04年から開催。今年は「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマにアニメ、スポーツ、ファッションなど映

映画監督の中島貞夫氏（８４）が３日、京都市内で行われた「第５回京都国際映画祭」（１０月１１～１４日）の発表会見に出席した。名誉実行委員長の中島監督は挨拶で、亡くなった津川雅彦さんが、毎年、同映画祭で祖父の名を冠した「牧野省三賞」の授与式などに参加していたことを振り返り「悲しい出来事でございました」と

れる第２３回釜山国際映画祭に白石和彌監督の映画「止められるか、俺たちを」（１０月１３日）が出品されることが４日、分かった。同作は故・若松孝二監督（享年７６）が創設した若松プロダクションの創成期を描く青春映画。同映画祭ではアジア作品が多く出品される「アジア映画の窓」と、アジアの若手映画監督の発掘に生涯

回モントリオール世界映画祭」の授賞式が３日（日本時間４日）行われ、「終わった人」（中田秀夫監督）の舘ひろし（６８）が最優秀男優賞を受賞した。日本人の同賞受賞は１９９９年の「鉄道員（ぽっぽや）」の故高倉健さん以来１９年ぶり。東京都内で会見した舘は「こっぱずかしい」と大照れ。所属事務所の先輩、渡哲也（７