（練習試合、東京ガス１－７ＤｅＮＡ、３日、横浜スタジアム）巨人撃破に視界良好－。初のクライマックスシリーズ（ＣＳ）に挑むＤｅＮＡは３日、社会人の東京ガスと練習試合（一般非公開）を行い、１６安打の猛攻で７－１と快勝した。今秋のドラフトで上位指名が確実な社会人ナンバーワン右腕、山岡泰輔投手（２１）を立ち

◇練習試合東京ガス１―７ＤｅＮＡ（２０１６年１０月３日横浜）予定の５回に届かず、３回１１安打５失点の東京ガス・山岡は「ギリギリまで見極められて投げる球がなくなった。社会人では経験したことがない」と振り返った。今夏の都市対抗後、この日が２度目の先発。直球の最速は１４６キロで「スライダーで詰まらせたり、

◆練習試合横浜１１-２東芝（４日、横浜）横浜・ロペスが先制アーチを含む３打数３安打で万全の仕上がりを見せた。初回、梶谷の犠打の直後、左翼席へ先制２ラン。第２、３打席は逆方向へ右前打を２本放った。今季３４本塁打、９５打点で来日４年目でキャリアハイを記録。「状態が上がってきてシーズンが終わり、それを維持

）ファーストステージを想定した調整に励んだ。一方、対するＤｅＮＡは試合感覚の維持を重視し、社会人チームと練習試合を４試合組んだ。１週間実戦から間が空くことに不安はないのか。今回あえて単独調整を選んだ理由を村田真一ヘッドコーチ（５２）に聞いた。ＣＳに向けて巨人はいよいよ実戦的な調整に入った。フリー打撃