稀勢の里、綱とりへ全勝ターン「集中してやれている」/夏場所
夏場所中日(15日、両国国技館、観衆=1万816)自身初優勝を条件として、場所後に横綱昇進の可能性が浮上する大関稀勢の里(29)が平幕嘉風(34)を押し出し、初日からの8連勝で勝ち越し。関脇琴勇輝(25)を下して、全勝を守った横綱白鵬(31)と並び首位を守った。横綱日馬富士(32)、大関豪栄道(30
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新十両佐藤、連勝8でストップ「いつかは負ける」 十両は1敗が2人
所9日目」(16日、両国国技館)新十両の佐藤(19)=貴乃花=は輝(高田川)に押し出しで敗れ、初日からの連勝が8でストップした。同じく全勝だった千代の国(九重)も旭日松(友綱)に初黒星を喫し、トップは1敗で2人が並んだ。佐藤は激しく突き合ったが、輝に頭を付けられ、防戦一方。回り込み勝機をうかがったが
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宇良 6連勝で勝ち越し王手「うまくいったな、と」
2016年5月16日両国国技館)やはり技のデパートだ。関学大出身で初のプロ力士、新十両の宇良が玉飛鳥を引っかけで破り6連勝。7勝目を挙げ、勝ち越しに王手をかけた。立ち合いで右に動いて相手を崩すと腕をたぐって横から攻めた。「見ていかないといけない相手。うまくいったな、と」。7勝のうち、決まり手は早くも
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