１１日、両国国技館）大関稀勢の里（田子ノ浦）が、前頭２枚目の松鳳山（二所ノ関）を突き落としで破り、４連勝を飾った。土俵際で突き落としたが、行司が最初に松鳳山に軍配を上げ、ものいいがついて勝ち名乗りを受けた。行司は「稀勢の里が勝ったのは分かっていたが、２人の体が吹っ飛んできたので（軍配を）西方向に上が

、東京・両国国技館）大関稀勢の里は今場所、２個の金星を獲得している平幕御嶽海を寄り切り、５連勝を飾った。横綱白鵬は平幕松鳳山を突き落とし、全勝を守った。横綱鶴竜は小結高安に引き落としで敗れ連敗を喫した。八角理事長（元横綱北勝海）「稀勢の里は相手の動きに合わせず、よく我慢した。御嶽海もいい相撲を取った