72代横綱・稀勢の里、“土俵の鬼”初代若乃花と同じ雲竜型で土俵入り…25日伝達式
事会で正式決定する。24日には江戸川区の部屋で、土俵入りに使う綱の麻もみが行われた。土俵入りの型は雲竜型に決定。日本出身の横綱としては94年九州場所後の第65代・貴乃花以来23年ぶりとなる。稀勢の里が土俵入りの型を決めた。「雲竜型で。昔から憧れがあったので」と明かした。雲竜型は二所ノ関一門伝統の型。
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運命的な“世襲”!稀勢、奉納土俵入りは「あこがれ」雲竜型に決定
27日に行う横綱奉納土俵入りを「雲竜型」で披露することを明かした。相撲の指導を一から受け、薫陶する先代師匠の鳴戸親方(元横綱隆の里、故人)は「不知火型」。師匠と異なる土俵入りの型を選択するのは、先代以来2例目。運命の糸を感じさせる異例の形態となった。冷ややかな風が身を引き締める。抜けた青空が、すがし
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稀勢「特別な言葉いらない」 口上は『ありのまま』土俵入りは『雲竜型』
した後に行われる横綱昇進伝達式での口上は、ありのままの自分をぶつけることを宣言。「自分のそのままの気持ち」と、土俵と同様に愚直に貫く。また、横綱土俵入りは「雲竜型」に決めたことも明かした。入門15年、愚直に相撲道を歩み続けた稀勢の里らしい。横綱昇進伝達式での口上は、自身をありのままに伝えるド直球勝負
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