【きさらぎ賞】サトノアーサーは2着「得意ではないと思っていましたけど」
切れ味で勝負するサトノアーサーにとっては、重馬場は決していいコンディションとは言えなかったか。2着に川田は「(道悪は)得意ではないと思っていましたけど、よく頑張ってくれました」と振り返った。デビュー2戦目の阪神では上がり32秒7の末脚を繰り出してド肝を抜いた。やはり良馬場でこそのタイプ。次こそは自慢
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【東京新聞杯】ブラックスピネル超スローにもちこみ逃げ切りV
きさらぎ賞で断然人気サトノアーサーを撃破してから約10分後、ブラックスピネルがエアスピネルに京都金杯の雪辱を果たした。意表を突く逃げだった。1000メートル通過62秒2の超スローに持ち込んだ時点で、勝利の女神はにっこりとほほ笑んだ。上がり3Fは32秒7。プロディガルサンが怒濤(どとう)の追い込みで迫
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【きさらぎ賞】アメリカズカップ波乱Vを呼んだ朝日杯FS惨敗の教訓
1・4倍と断然人気のサトノアーサー(牡・池江)は直線はじけ切れず2着に敗れた。クラシックの登竜門とも呼ばれるレースを制した勝ち馬の勝因を探るとともに、今後の展望を検量室裏の取材から検証してみる。昨年は最優秀3歳牡馬に選ばれたサトノダイヤモンドがディープインパクト産駒らしい抜群の切れ味を見せて快勝した
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