した。２回にデサンミゲルの本塁打で先行を許すが、５回に松田の犠飛で同点に追いつくと、７回に中田が左越えに勝ち越しのソロ。今大会、７打席目での初安打が貴重な本塁打となると、８回２死一塁では筒香が右翼席へ２試合連発となる２ランを放ち４―１とリードを広げた。投げては先発の菅野が球数制限（６５球）を超える６

）日本は同点の七回、中田翔内野手（２７）＝日本ハム＝が左越えソロを放ち、１点を勝ち越した。緊迫した展開の２戦目。１－１で迎えた七回、先頭の中田は甘く入った初球を見逃さなかった。オランダの３番手投手が投じた変化球を完ぺきにとらえると、高く上がった白球は左翼席へスタンドイン。１点をもぎ取った。中田は７日

グ突破を濃厚にした。９日にオーストラリアが中国に勝てば２次リーグ進出が決定する。日本は１０日に中国と戦う。１－１の七回に中田（日本ハム）が左越えに勝ち越しソロ本塁打。八回は筒香（ＤｅＮＡ）が２試合連続本塁打となる右越え２ランを放った。先発で五回途中まで１失点と好投した菅野（巨人）に続き、お立ち台には

（ＤｅＮＡ）と５番・中田（日本ハム）が世界一を争うＷＢＣの大舞台でアーチ競演。日本の誇る２人の長距離砲は、お立ち台で少し照れくさそうに抱き合い、喜びを分かち合った。まずは中田だ。１―１の７回、先頭打者で左越えに勝ち越しソロ。これが今大会初安打、ＷＢＣでは２大会目にして初本塁打。「（先発の）菅野が一生