らなかったことで、優勝戦メンバー６人のうち２位・山川美由紀、４位・遠藤エミ、５位・日高逸子、７位・守屋美穂の４人は、優勝すれば無条件で賞金女王が確定する。また、小野が１０Ｒ順位決定戦を無事故完走した時点で、９位・寺田千恵、１３位・松本晶恵は優勝しても小野には届かず、小野が賞金女王となる。はたして平成

【平和島クイーンズC（３０日）】第３回大会の優勝者で優出メンバー中、最年長５７歳の大ベテランが地力を発揮。トライアル最終戦１２Ｒでも２号艇から２着、３日間とも堅実な走りの連続で見事に優勝戦進出を決めた。足色は威張れた仕上がりではないが、４号艇なら展開を突いての差し台頭があっても、驚けないはずだ。そん

アル２回戦は４着、２戦を終えて得点率７・５０で第２位につけた日高逸子（５７＝福岡）。「新入、スタートと全て失敗だった」２回戦を踏まえてトライアル最終戦に臨む。その勝負の１戦は大好きな２号艇だけに、持ち味の“技”を発揮してくれるはずだ。そんな日高にミス東スポ２０１８の嶋村瞳が直撃インタビューを行った。

【ＳＧグランプリ＆ＧＩクイーンズＣ：カウントダウンコラム（１０）選手紹介】【ＧＰ４位＝井口佳典（４１）三重・８５期】昨年のグランプリは桐生順平とわずか１ポイントの差でファイナル２号艇に。本番でも（２）着に敗れ２度目の頂点へ、あと一歩届かなかった。その悔しさを晴らすかのように、今年のＳＧ第１弾・浜名湖

の賞金を獲得している日高逸子選手（５５）。デビューから３２年、２人の子供を産み育てながら、今もなお第一線で走り続けている。ボート界の“グレートマザー”の「二十歳のころ」は、時に迷い挫折を繰り返しながらも、がむしゃらに前へ進むことを止めない、チャレンジの連続だった。ありがたいことに３２年あまりボートレ