生入所式に出席した。特別選抜試験に合格し丸刈り姿となった原は、モーグルとの前例なき“二刀流”実現に意欲を示し、モーグルで２２年北京五輪での金メダル獲得、またケイリンでも将来的な夏季五輪出場、金メダル獲得の夢も語った。男子１１７期の７１人、女子１１８期の２１人の計９２人が候補生として、この日入所した。

第６戦の２日目、男子ケイリンで河端朋之（日本競輪選手会）が銀メダルを獲得した。男子ケイリンは日本から河端と新田祐大が出場し、それぞれ決勝へ進出した。決勝では河端が４番手から猛然と追い上げるもわずかに届かず２位、新田は後方から伸び切れず４位に終わった。河端は昨年３月の世界選手権（オランダ）のケイリンで

の最終日が開催された。スプリントに出場した深谷知広（２８＝日本競輪選手会愛知支部）は、１／２決勝でリオ五輪ケイリン銀メダリストのマティエス・ブフリ（２５＝オランダ）と対戦。メダリストの力に屈し惜しくも敗れたが、３―４位決定戦で今大会のケイリンで２連続優勝を飾った脇本雄太（２９＝日本競輪選手会福井支部

催された。今大会は次回の五輪会場ということで世界各国から強豪が参加している中、ケイリン決勝には３月世界選手権（オランダ・アペルドールン）のケイリンで銀メダルを獲得した河端朋之（３３＝日本競輪選手会岡山支部）と脇本雄太（２９＝日本競輪選手会福井支部）が勝ち上がり、脇本が逃げ切って優勝を手にした。脇本は

チリ・サンティアゴ）ケイリンで、日本人としては１４年ぶり３人目の金メダルを獲得した脇本雄太（２８）＝福井＝とナショナルチームのメンバーが１３日帰国し、羽田空港で記者会見を行った。脇本は「１４年ぶりというのはビックリしたが、競輪選手でも競技のケイリンで通用するところを見せられた」と語った。２０年東京五

雄太（２８＝福井）がケイリンで１位となり、金メダルを獲得した。Ｗ杯における同種目では１９９９年に太田真一（４２＝埼玉）、２００３年に矢口啓一郎（３７＝群馬）が優勝している。日本自転車競技連盟のブノワ・ベトゥ短距離ヘッドコーチ（４４）は同連盟のＨＰで「脇本にとってもチームにとっても大事な勝利。ようやく

を切った。自転車男子ケイリン代表で、初の五輪となる脇本雄太（２７）自転車男子ケイリン代表＝福井＝が、２０１１年７月１２日に５１歳の若さで他界した母・幸子さんの墓前でメダル獲得を誓った。親子で夢見た五輪。連れて行くことはできなかったが、心にはいつも母がいる。３月の世界選手権では５位。メダル、それも史上