スタイルスキー・男子モーグル銅メダリストで、競輪選手を目指す原大智（２２）が９日、静岡県伊豆市の日本競輪選手養成所で行われた候補生入所式に出席した。特別選抜試験に合格し丸刈り姿となった原は、モーグルとの前例なき“二刀流”実現に意欲を示し、モーグルで２２年北京五輪での金メダル獲得、またケイリンでも将来

モーグルの原が、競輪養成所に入所―。静岡県伊豆市の日本競輪選手養成所（５月１日に日本競輪学校から改称）第１１７、１１８期生（女子９期）の入所式が９日午前１１時から、同所講堂で行われた。昨年の平昌五輪フリースタイルスキー・男子モーグル銅の原大智（２２）も元気な姿を現した。集まった多くの報道陣を前に「モ

ースタイルスキー男子モーグルで１８年平昌五輪銅メダルの原大智（２２）＝日大＝が競輪学校の特別選抜試験に合格したことが５日、明らかになった。競輪を統括する公益財団法人ＪＫＡが発表した。第１１７期生として５月９日に日本競輪学校（静岡・伊豆市）に入学し、順調なら来年７月に競輪選手としてデビューする。原は「

スタイルスキー・男子モーグルの銅メダリストで、日本競輪学校の入学試験に合格した原大智（２２）が、競輪を志した経緯を明かした。合格を喜ぶ原は「トレーニングの一環としてトレーナーに競輪選手を紹介してもらってプロ選手と練習したところ、自転車競技に強い興味を持つようになり、自分の力を試したくなった」と入学試

リースタイルスキー・モーグル男子の平昌五輪銅メダリストの原大智（２１）＝日大＝は、司会者の「メダルで状況は変わった？」という問いに「大して変わってないですね。最初だけでした」と、苦笑いで告白した。原のメダルは同五輪の日本選手第１号だったが、同日の直後にスピードスケートの高木美帆が１５００メートルで銀

リースタイルスキー・モーグル男子銅メダルの原大智（２１＝日大）が、４年後の“表参道パレード”実現を熱望した。２９日には母校の東京・渋谷区立広尾中学校で報告会が開かれた。約４００人に祝福され、渋谷区第１号の区民栄誉賞も受賞。小中学生との対話も楽しみ「『努力は報われる』という言葉はあまり信じていませんで

リースタイルスキー・モーグルで男子初の銅メダル、今大会の日本勢メダル１号を獲得した原大智（２０）＝日大＝は閉幕に寄せてコメントを発表。「初めての五輪で結果が出せたことを大変うれしく思っています。ノーマークとして出場し、見返してやりたい気持ちがあったことは事実ですが、銅メダルをとれたことは奇跡に近かっ

リースタイルスキー・モーグル男子で日本男子初のメダルとなる銅メダルを獲得した原大智（２０）＝日大＝が一夜明けた１３日、平昌のジャパンハウスで会見した。ダークホースからの銅メダル獲得に「実感がまだないですね。本当に自分が銅メダリストなのかなって」と、まだ夢見心地の様子。反響も大きく「普段しゃべったこと

リースタイルスキー・モーグル男子で日本男子初のメダルとなる銅メダルを獲得した原大智（２０）＝日大＝が一夜明けた１３日、平昌のジャパンハウスで会見した。ダークホースからの銅メダル獲得に「実感がまだないですね。本当に自分が銅メダリストなのかなって」と、まだ夢見心地の様子。反響も大きく「普段しゃべったこと

に出演し、平昌五輪のモーグルでテレビ中継の解説を務めている三浦豪太氏の美声にメロメロであることを打ち明けた。三浦氏はプロスキーヤー、登山家の三浦雄一郎さんの息子で、自身はモーグルの元五輪代表でもある。松村は司会のタレント・ふかわりょうに「何五輪になりますか？」と聞かれて「私は今、声かな。昨日、モーグ

ースタイルスキー男子モーグルの原大智（２０）が五輪初出場で銅メダルに輝いた。日本人男子フリースタイルスキーでは初めてのメダル。意外なことに中学時代は体育の成績が「３」だったが、卒業後にモーグルの本場、カナダで武者修行を積み、望外の結果を出してみせた。２本目をトップで通過した際は笑顔すら浮かべていたが

ースタイルスキー男子モーグルで３大会連続で五輪に出場する西伸幸（３２）＝マンマーノフーズ＝の壮行会が２４日、都内のホテルで行われた。１４年ソチ五輪と同じ会場で開催され「五輪はすごく不安になる場所。そういう時に皆さんのことを思い出して力になった。今回も皆さんに集まって頂いて、うれしかった」と感謝した。

リースタイルスキー・モーグルで、１７年世界選手権金メダルの堀島行真（２０）＝中京大＝が初選出。ノルディック複合では前回大会銀メダルの渡部暁斗（２９）＝北野建設＝も確定した。女子では１６歳で、スノーボードの岩渕麗楽＝キララクエストク＝などが選ばれた。第１次、第２次の内定選手を加え計４６人が決定した。日

ナダのトレンブランでモーグル第７戦が行われ、男子は昨季の世界選手権２冠の堀島行真（２０＝中京大）が９３・８８で優勝、Ｗ杯初勝利を飾った。遠藤尚（２７＝忍建設）は決勝１回目で敗退し７位。開幕６連勝のミカエル・キングズベリー（カナダ）が２位だった。女子は伊藤さつき（２４＝豊田鉄工）の１１位が最高だった。

リースタイルスキー・モーグルの男女ナショナルチームが１４日、欧州遠征を終えて羽田空港に帰国した。１７年世界選手権２冠の堀島行真（１９）＝中京大＝は「着地に入る前の空中姿勢をもっと詰めないといけない。もう一度体幹も鍛え直してシーズンインできればいい」と課題を挙げた。平昌五輪シーズンのＷ杯は、ルカ大会（

リースタイルスキー・モーグルで世界選手権金メダルの堀島行真（１９）＝中京大＝が２８日、三重・桑名市のＫ―ａｉｒでウォータージャンプの練習を公開。五輪５度出場の上村愛子さん（３７）から譲り受けた板でコーク１０８０など得意のエアを披露した。以前ナショナルチームで海外合宿を共にした時は「すごい人すぎてしゃ

日、都内で世界選手権モーグル男子２冠の堀島行真（１９＝中京大）らとトークショーを行い、競技の魅力や今後の目標などを語った。小野塚は堀島の活躍に刺激を受けたことを告白。「世界選手権の時は、彼が金メダル２つ取って『モーグルだけにはいい思いさせていられない』と思って頑張れたっていうのもあるし、彼のおかげで

リースタイルスキー・モーグル男子の世界王者、１９歳の堀島行真（中京大）は１７人の優秀選手の中で今後の飛躍が期待される「ネクスト・ヒーロー賞」を受賞した。壇上では気後れして金メダル宣言ができず「堂々と言える自信を持てるようにしたい」と反省した。ただし、ＭＶＰの高梨沙羅が「若い選手の方々の活躍を見て、自

界選手権（スペイン）モーグル男子２種目で日本人初の金メダルになった堀島行真（１９＝中京大）に夢の“壮行プラン”が持ち上がった。中京大の学長賞を受けた堀島は７日、名古屋市内で会見した。来季は実力を高いレベルで安定させていく方針で「夏場の練習が大事になる」と意気込みを語った。平昌五輪では、中京大の同級生

手権で、男子初となるモーグル、デュアルモーグルの２冠に輝いた堀島行真（１９）＝中京大＝が１１日、スペインから羽田空港に帰国した。「２種目を制覇できたのはうれしい」と振り返り、「目標の五輪に向けて、さらに努力しないといけないという思いが強くなった」と力を込めた。Ｗ杯での優勝経験はなく世界では無名の存在

権で大会史上初となるモーグル、デュアルモーグルの男子２冠に輝いた堀島行真（１９）＝中京大＝が１１日、スペインから羽田空港に帰国した。快挙を成し遂げた１９歳は「うれしい気持ちです。でも今の実力ではまだ足らない。もっと練習して平昌で金メダルを取りたい」と力を込めた。空港では約１００人が出迎え、メッセージ

イン・シエラネバダ）モーグル男子で２冠に輝いた堀島行真（１９＝中京大）が１１日、羽田空港に帰国した。堀島は８日に日本男子初のモーグル優勝を果たすと、９日のデュアルモーグルも制した。世界選手権での２種目制覇は２００９年の上村愛子氏（３７）以来で、無名の男が世界に衝撃を与えた。堀島は勝因について「攻めな

メント方式のデュアルモーグルで１９歳の堀島行真（中京大）が優勝を飾り、大会史上初の２冠を達成した。前日のモーグルを制した勢いに乗り、３回戦では連覇を狙った王者ミカエル・キングズベリー（カナダ）を２１―１４で撃破した。決勝ではＷ杯３勝のブラドッリー・ウィルソン（米国）と対戦。中盤のコブで堀島が転倒した

エラネバダで開幕し、モーグル決勝で堀島行真（１９＝中京大）が初出場で優勝を決めた。予選で９１・０８点をマークし首位で決勝へ。上位１８人による決勝１回目を２位で通過し、上位６人で争う２回目でもほぼノーミスの滑りを見せ８８・５４をマーク。今季のワールドカップ（Ｗ杯）モーグルで１１戦中９勝と圧倒的な強さを