リレー銅メダリスト・小堀勇気（２５）＝ミズノ＝が５１秒９７で２位となった。７日の予選は１５位、準決勝は８位と「あまりいい泳ぎができていなかった」と振り返った。それでも、粘り強く決勝に進出。「チャンスをもらってこの決勝まできたので、なんとか生かしきりたかった」と必死に泳いだが優勝はならず。「自分の中で

江原騎士、坂田怜央、小堀勇気、松元克央）は７分８秒７で銅メダルを獲得した。優勝は米国で７分４秒３６、銀メダルはオーストラリアで７分４秒７０だった。第１泳者の江原が３番手でリレーすると、第２泳者の坂田も上位に食らいつき３位のままつないだ。続く小堀は４番手でアンカー松元へ。松元はすぐにブラジルを抜き３番

ネバダでの高地合宿をへて、３月１０日からのマドリード・オープンで復帰する。昨年９月の右ヒジ手術以来の試合となり、５種目に出場を予定。「最近はいい練習ができている。練習では得られない、強い強度の練習と捉えて積極的なレースをしていきたい」と意気込んだ。遠征メンバーはコーチ、スタッフを除けば男子は小堀勇気

、２００メートル自由形で１分４７秒０２で優勝。１５００メートル自由形では自らの大会記録を塗り替える１５分４秒４４で制し、２冠を達成した。１５００メートルでは５０メートルのターンからトップに立つと、最後まで後続を寄せつけない完勝。２００メートルではリオ五輪のリレーメンバーの小堀勇気（２３）＝ミズノ＝と

６４年の東京五輪以来となる表彰台に立った。予選を全体５位で通過した日本は、第１泳者で４００メートル個人メドレー金の萩野公介（２１）が後半に追い上げ、２位で第２泳者の江原騎士（２３）につないだ。江原は１つ順位を落とし、３位で第３泳者の小堀勇気（２２）が飛び込んだ。その小堀が順位を上げて、これが最後の五

と、２３）＝自衛隊、小堀勇気（２２）＝ミズノ、松田丈志（３２）＝セガサミー＝の４人で臨んだ男子８００メートルリレーの日本は７分３秒５０で３位となり、銅メダルを獲得した。この種目で日本の表彰台は、同じく銅メダルだった１９６４年東京五輪以来５２年ぶりという快挙。笑顔でメダルを手にした４人は、それぞれの思

独占インタビューに応じた。目前に迫った五輪本番でメダルを獲得し、全国に故郷をＰＲする「やまなし大使」の役職をゲットすることを誓った。（取材・構成／尾田敏成）１８日にブラジルへ出発し現地で調整を続けている江原。国内での合宿では、リレーメンバーの小堀勇気（２２）、松田丈志（３２）との練習の合間に笑い合う