たのがモデルの小泉一十三だったが、ショーケンのいけない虫が騒ぎだし、２人は瞬く間に同棲生活に入る。１９７５年４月に結婚し、９月には長女が誕生。名は「羽衣子（ういこ）」と書くが、交際のあった岸恵子の娘「麻衣子（まいこ）」とよく似ている。岸は娘の名前を「天女の羽衣」から「羽衣子」とつけたかったが、フラン

ァンが相殺。動員も予想を大きく下回り１年で解散。ショーケンは俳優の道を探る。そのころ、彼はドラマ「サインはＶ」で人気者になった２つ年上の范文雀さん（２００２年没）と出会い、しばらく付き合っている。台湾系の范さんは容姿端麗のエキゾチックな女優だった。１９７２年に転機が訪れた。パリに移住していた岸恵子が

夫婦そろって会長功労賞を受賞した。岡田は「130本以上の映画に出演し、小津安二郎監督を始め、日本の映画監督のほとんどと仕事をさせていただきました。私の誇りです。ただひたすらに女優の道を歩んでまいりまして、この賞をいただいて、本当にうれしゅうございます」とスピーチした。ほかに岸恵子（86）も受賞した。

れているが、今のところ相場に影響を与えるほどではなさそうだ。芦屋のエース機として「１７」を挙げる。優勝こそないものの、２連率は４９％を誇る。６月の初下ろしから羽野直也、池田雄一が２節連続で準優勝。８月のＧ?レディースＣでも岸恵子が節一級の舟足で優出４着と噴き上げた。２節前の一般戦で２度、転覆の憂き目

いう意味では吉永より岸恵子だろうか。年下の方は耐え忍ぶイメージで大竹より田中裕子の方が適役か。日本の映画界を代表する女優さんの「夢の共演」をいろいろ想像してしまう。仏映画「ルージュの手紙」（１２月公開）の一番の見どころは、それぞれの世代を代表する名女優の初顔合わせである。助産婦として地道に一人息子を

女優岸恵子（８４）がこの夏、集大成ともいえるスペシャル・トークショーを全国１９カ所で開催する。１９日、都内で会見して思いを語った。１８歳でデビュー、瞬く間にトップスターになった岸だが「今でいうフェイク・ニュースに悩まされ日本を飛び出しました」と振り返る。以来４３年、今でも仏パリ住まいだ。「日本人は優

ベテラン女優の岸恵子（８３）が４日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜・後１２時）に出演。１９５７年から１８年間に渡る仏人映画監督・イヴ・シャンピ氏との結婚と離婚、さらに娘のデルフィーヌさん、１６歳と１４歳の孫に囲まれたパリでの生活などを様々に明かした。岸は１９５６年、日仏合作映画「忘れえぬ慕