◆ソフトバンク1―3西武（14日、みずほペイペイドーム）西武のドラフト2位ルーキー渡部聖弥のバットがこの日もさえた。初回に大津から放った先制ソロは108打席目でのプロ1号。「コースを絞って打席に入った結果です」。内角低めの真っすぐを左翼席に運んだ。5回には2死一塁から右前打で好機を広げて、ネビンの勝

福岡移転後最多の12本も射程内だ。4月まで苦戦した直球の打率が劇的に改善し、5月は半数の5本がストレートを打ったもの。打率リーグ1位ながら得点が伸び悩むチームの中で主砲の貫禄を見せている。（データは共同通信デジタルなど、27日現在）ソフトバンクの4番デスパイネが令和に入って驚きのV字回復を見せた。4

１本の安打で、巨人・坂本勇の打率がリーグ４位から２位へとジャンプアップした。日本野球機構（ＮＰＢ）は２３日、２１日の阪神―巨人５回戦（甲子園）で初回に坂本勇が記録した打撃結果を「二ゴロ失策」から「二塁内野安打」に訂正したと発表。これにより、中日・アルモンテと並んでいた今季の坂本勇の安打数はリーグ単独

留もこの夏は絶好調。打率リーグ５位につけ、目標の史上最年長首位打者も射程圏内。イチローの大記録を励みにして、９日からの広島３連戦（マツダ）でも打棒を爆発させる。途方もなく、異次元の数字だ。メジャーを経験したからこそ、イチローのすごみ、記録の重みを実感できる。東京から広島への移動前。福留は祝福の言葉に