覇を目指す張継科と馬龍の中国同士の顔合わせとなった。卓球が五輪で開催されている８度の五輪で、中国同士の決勝は３大会連続４度目。また、女子シングルスも２大会連続同じ顔合わせとなった中国同士の決勝で、丁寧が李暁霞を下し初優勝を飾った。こちらも３大会連続６度目の中国同士の決勝と、圧倒的な強さを見せている。

ス準決勝福原愛０―４李暁霞（２０１６年８月１０日リオ中央体育館）卓球の女子シングルスで３位決定戦に臨む世界ランキング８位の福原愛（２７＝ＡＮＡ）の対戦相手が、同５０位のキム・ソンイ（２１＝北朝鮮）に決まった。日本時間の１１日午前８時３０分に行われる。キム・ソンイは石川佳純（２３＝全農）を３回戦で破っ

れ、４位に終わった。準決勝でロンドン五輪金メダルの李暁霞（中国）に完敗した福原。対戦相手のキムは初戦で石川佳純（２３＝全農）を撃破した新たな“日本人キラー”だ。第１ゲーム、キムは石川を苦しめたカットマンぶりをあえて封印し、積極的に攻めてきた。福原はこれに対応できず、７―１１で落とすと、第２ゲームも流

・ソンイ（２２＝北朝鮮）に１―４で敗れ、卓球の個人種目で男女を通じて日本勢初のメダル獲得はならなかった。準決勝ではロンドン五輪金メダルの李暁霞（２８＝中国）に完敗し、メダルがかかった大一番でも因縁の相手に苦杯を喫した。天才少女と呼ばれた「愛ちゃん」の努力はまたも報われなかった。第１ゲームは福原のドラ

シンガポール）を４－０で破り、初の４強入りを果たした。１０日の準決勝でロンドン五輪金メダリストの李暁霞（中国）と対戦する。－－試合を終えて「４－０で勝てると思わなかった。練習の成果を出せた。驚いている。いい試合ができた。１カ月間練習してきた。自信を持って、集中した状態で一球一球、入る込むことができて

７）＝ＡＮＡ＝が、初のベスト４進出を決めた。ロンドン五輪銅メダリストで、第２シードのフェン・ティアンウェイ（２９）＝シンガポール＝に４-０でストレート勝ちした。初戦の３回戦から１２ゲーム連取。３試合連続ストレート勝ちとなった。準決勝（日本時間１０日・後１１時）の相手はロンドン五輪金メダリストの李暁霞

ＮＡ）は２連覇を狙う李暁霞（中国）に０－４で敗れた。福原は１０日午後８時半（日本時間１１日午前８時半）からの３位決定戦に回り、個人種目で日本勢初のメダル獲得を目指す。－－完敗だった「フォア、回転すべて相手が上回っていた。対戦した誰よりも重いボールを打たれた。すごいと思った。思いきって攻めていこうと思

ス準決勝福原愛０―４李暁霞（２０１６年８月１０日リオ中央体育館）卓球の女子シングルス準決勝が１０日に行われ、世界ランキング８位の福原愛（２７＝ＡＮＡ）が、ロンドン五輪金メダリストの李暁霞（リギョウカ、２８＝中国）と対戦し、０―４で敗れた。前回女王の多彩な攻撃に屈しストレート負け。「本当に強かった。ボ

Ａ）は、２連覇を狙う李暁霞（２８＝中国）に０―４でストレート負けし、午後８時３０分（日本時間１１日午前８時３０分）からの３位決定戦に回ることになった。初戦の３回戦から３試合連続の４―０ストレート勝ちと絶好調で迎えた、女王との一戦。だが、李の強打を封じることができず、準々決勝まで冴えを見せていたバック

リストで２連覇を狙う李暁霞（中国）と対戦。０－４でストレート負けし、決勝進出を逃した。敗れた福原は３位決定戦に回り、銅メダル獲得を目指す。ここまで全試合をストレート勝ちしてきた福原。４回戦はリ・ミョンスン（北朝鮮）、準々決勝では前回大会の銅メダリストのティアンウェイ・フェン（シンガポール）に圧勝。勢

金メダリスト・中国の李暁霞といやが上にも決戦ムードは高まる。日本時間午後１０時スタートの試合を地上波で生中継するのは、これまで卓球の世界選手権、五輪など国際試合を放送し、実績があるテレビ東京だ。同局ＨＰの番組表は「福原愛、勝てば銀メダル以上が確定！準決勝の相手は、ロンドン五輪金メダリスト・中国の李暁