日本演劇界
2019/01/22
紅ゆずるの演技に「泣く毎日」…宝塚星組・極美慎が2度目の主演で「人の心を動かせるお芝居を」
大劇場で上演された。日本演劇界の第一人者・菊田一夫氏の書き下ろしで1963年に宝塚で初演された“昭和タカラヅカ”の名作。入団5年目の男役ホープ・極美慎(きわみ・しん)が「ベルリン、わが愛」(17年)以来2度目の新人公演主演を務め、粗野ながら、根は純朴な水夫カール(本役・紅ゆずる)に挑んだ。ドイツのビ2019/01/22スポーツ報知詳しく見る
2019/01/01
宝塚105周年開幕!星組・紅ゆずるが菊田一夫の名作で“男の哀愁”熱演
LAS(エストレージャス)~星たち~」(作&演出・中村暁)が開幕した。「霧深き―」は、日本演劇界の第一人者・菊田一夫が宝塚のために書き下ろし、1963年に初演(月組・内重のぼる主演)。今回は、83年の花組(順みつき主演)以来、36年ぶり5度目の再演となった。エルベ川の港町・ハンブルクのビア祭りで出会2019/01/01スポーツ報知詳しく見る
2018/08/09
徹子無念「雅彦ちゃん…」最も尊敬した俳優 6月「徹子の部屋」が最後の対面に
卓越した演技力で日本演劇界に君臨し、「マキノ雅彦」の名前で映画監督としても活躍した津川雅彦(つがわ・まさひこ=本名・加藤雅彦)さんが今月4日、心不全のため死去した。78歳。4月27日に妻で女優の朝丘雪路さん(享年82)を亡くしてからちょうど100日で、最愛の妻が待つ天国に旅立った。葬儀は近親者で済ま2018/08/09デイリースポーツ詳しく見る
2016/08/11
さらば60cmの一体感…閉館パルコ劇場が愛されてた
日本演劇界の名所、パルコ劇場(東京都渋谷区)が、ビルの建て替えにより、43年の歴史にいったん幕を引いた。楽屋は3つしかなく、狭い搬出入口は大道具泣かせ。そんな愛すべき風格も、多くの俳優に愛された。客席と舞台の一体感と、芸術監督を置かない「何でもあり」の気風。そんなチャームポイントは、3年後の新劇場に2016/08/11日刊スポーツ詳しく見る