宝塚星組新人公演・極美慎「古き良き時代の作品学ばせていただいた」
塚大劇場で行われ、極美慎(きわみ・しん)が2度目の主演を果たした。「霧深き-」は1963年に初演され、今回36年ぶり5回目の再演となった作品。船乗りのカールが愛するマルギットのために、自分を犠牲にする物語で、初舞台から7年目の生徒だけで行うには、かなり難易度が高い。極美は「古き良き時代の作品を学ばせ
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紅ゆずるの演技に「泣く毎日」…宝塚星組・極美慎が2度目の主演で「人の心を動かせるお芝居を」
宝塚で初演された“昭和タカラヅカ”の名作。入団5年目の男役ホープ・極美慎(きわみ・しん)が「ベルリン、わが愛」(17年)以来2度目の新人公演主演を務め、粗野ながら、根は純朴な水夫カール(本役・紅ゆずる)に挑んだ。ドイツのビア祭りで出会った名家の令嬢マルギットと、身の丈知らずの恋に落ち、やがて自ら身を
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宝塚星組の新人公演 5年目極美慎が2度目の主演
年目の100期生、極美慎(きわみ・しん)が、2度目の主演を務めた。「今、自分にできる精いっぱいの舞台を、させていただきました」泣き、笑う主人公を情感たっぷりに演じきり、終演後には端正なマスクを緩ませた。今作は、芝居巧者の星組トップ紅(くれない)ゆずるの主演作で、この日は、入団7年目以下の若手による新
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入団5年目のホープ極美慎が2度目の主演「お芝居って楽しいんだ、と心から思えた」と手応え
団5年目のホープ、極美慎(きわみ・しん)が2度目の主演を飾った。同作は劇作家の故・菊田一夫氏が宝塚のために書き下ろし1963年(昭38)に初演されたものの再演で、極美演じる船乗りのカールと名家の令嬢との悲恋を描く名作。抜群のスタイルを誇る極美は水夫姿もタキシード姿も舞台に映え、クライマックスにかけて
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