全国大会切符を獲得。中学生も３位と健闘した。“真っすぐな心”を育みながら、未来の五輪戦士へと可能性を広げている。直心館はフィジカル強化に力を入れている。伝統の練習メニューは「受け身ダッシュ」だ。道場の端から端まで前転受け身を繰り返し、戻りは馬跳び。これを１０セット以上こなす。組み手や投げ技に入る前、

◇第９５回箱根駅伝往路（２０１９年１月２日）【往路７位順大】学生最強ランナーが最後の箱根で確かな足跡を残した。４年連続でエース区間の２区を走った１６年リオデジャネイロ五輪男子３０００メートル障害代表の順大・塩尻（４年）が、１９位スタートから一気の１０人抜きで９位に浮上。１時間６分４５秒は順大の先輩・

倒し、５回ＫＯでプロデビュー戦を豪快に飾った。「バチッ！！」と派手な音が響き左ボディが相手にめり込んだ。苦痛に倒れ込んだ相手にタオルが投入。元五輪戦士は右手を突き上げてプロ１勝に浸った。１回はカウンターで左フック、２回は右を合わせダウンを奪う技術はやはりモノが違う。見守ったロンドン五輪金メダリスト村