村獅童（46）主演のオフシアター歌舞伎「女殺油地獄」（11～17日、新宿FACE＝22～29日）の公開稽古が10日、東京・天王洲の寺田倉庫で行われた。歌舞伎の名作を赤堀雅秋の脚本・演出で上演するもので、倉庫に特設した舞台を客席が360度囲む。獅童は「長年の夢がかない、気持ちは高ぶっている。360度で

ークショーを行った。オフシアター歌舞伎「女殺油地獄」（5月11～17日、天王洲・寺田倉庫など）や、「ニコニコ超会議」で恒例となった超歌舞伎など、劇場以外で上演する歌舞伎に積極的に取り組んでいる。獅童は、目をかけてくれた故中村勘三郎さんに思いをはせ「勘三郎さんのお兄さんだったらどうするかなとか、しから

木歌舞伎」、片岡愛之助の「システィーナ歌舞伎」など、歌舞伎公演も多様化し、5月にまた1つ新しい形式の「オフシアター歌舞伎」がスタートする。勘三郎さんの薫陶を受け、16年から初音ミクと共演する「超歌舞伎」を行う中村獅童（46）が中心になって上演するもので、先日の取材会で熱く「オフシアター歌舞伎」への思

座の第一ホテル東京でオフシアター歌舞伎「女殺油地獄」（脚本・演出・出演、赤堀雅秋）の取材会を行った。倉庫やライブハウスで歌舞伎を上演するという新しい試みで、５月１１～１７日に東京・天王洲の寺田倉庫、同２２～２９日に新宿・歌舞伎町の新宿ＦＡＣＥで開催する。獅童は「倉庫で歌舞伎をやってみたかった。古典は

村獅童（46）主演のオフシアター歌舞伎「女殺油地獄」が5月に東京・品川の天王洲寺田倉庫（11～17日）と新宿FACE（22～29日）で上演される。20代のニューヨークのオフ・ブロードウェーでの体験から「いつか倉庫で公演をやりたい」と思ったという。共演は中村壱太郎、荒川良々ら。「古典を守りつつ、革新を