を抹消。４番の岡本が左肘負傷で離脱したこともあり、今月７日の阪神戦から緊急昇格した。１軍復帰後の４試合で１４打数２安打と結果が出ていなかった。秋広はこの日、ソフトバンクへのトレード移籍が発表された。セ・リーグでは阪神が小幡竜平内野手、広島が磯村嘉孝捕手と田村俊介外野手、中日が土田龍空内野手を抹消した

が待っていた。広島・田村俊介外野手が五回に開幕から２３イニング目でチーム初となる適時打をマークし、勝利に貢献。「いい状況で回ってきたので、ここは打つしかないなと。ヒットになって良かった」とほっとした表情で振り返った。緊急事態を救う一打となった。「５番・中堅」で開幕から３試合連続スタメンの秋山が、四回

と、昨季の開幕右翼・田村俊介外野手（２１）の若鯉コンビ、爆発力のある末包昇大外野手（２８）に加え、１８日・西武戦（ベルーナ）からは実績十分の野間峻祥外野手（３２）が１軍に合流し、競争に参戦する。オープン戦は残り５試合。激戦の現状をデイリースポーツ広島担当・高橋涼太朗記者が整理する。◇◇鯉の開幕右翼を

浜スタジアム）広島・田村俊介外野手（２１）が外野の定位置奪取へ、猛アピールに成功した。五回に代打で登場すると、いきなり右中間二塁打。七回は左前に運び、九回先頭では右越えにオープン戦初本塁打を放った。９日のヤクルト戦では初回に拙守があり、１打席で途中交代。新井貴浩監督（４８）からの“愛のムチ”に応えた

の飛球を、この日「５番・右翼」に抜擢された４年目の田村俊介外野手（２１）が落球。幸いファウルゾーンでのプレーと判定され広島の先発・玉村が無死から走者を背負う展開とはならずも記録上でも「失策」となった。このプレーに新井監督は打での「結果」で取り返すことを求め、そうならない限り、第１打席で交代させる決断