金星獲得と三役昇進を掲げた。昨年は新入幕の初場所で敢闘賞獲得や、平幕上位に番付を上げるなど躍進。三役が現実的になってきた今年こそ、元関脇・富士桜以来、山梨県出身では４７年ぶりとなる新三役の快挙を達成する。新春の土俵へ向け、１９２センチ、１５０キロの竜電が静かに闘志を高めている。初日は西前頭７枚目・大

最終日（２日、山梨・富士桜ＣＣ＝７３３９ヤード、パー７１）大型スターの誕生だ！首位から出た星野陸也（２２）＝フリー＝が７バーディー、２ボギーの６６をマークし、通算１６アンダーでツアー初優勝を果たした。富士桜における大会レコードを３打更新し、２位に５打差をつける圧勝劇。日本勢の優勝は４年ぶり、４日間首

場所で８勝を挙げれば、通算３００勝の大台に乗るとともに、県出身力士としては１９７１年九州場所の元関脇・富士桜以来の、新入幕から２場所連続勝ち越しとなる。快挙がかかる竜電は１０日、東大阪市内の宿舎で稽古に励んだ。「いい成績を残して、もっと（上位に）上がれれば」と活躍を誓った。初日を目前に控え、竜電は静

日から４日間、山梨・富士桜ＣＣ（７５２４ヤード、パー７１）で開催される。２００９年、１０年大会覇者で、前週のツアーで優勝した石川遼（２４）＝ＣＡＳＩＯ＝は３０日、会場で９ホールをプレー。開幕に備えた。自身初の２週連続優勝に挑む石川を追いかける「ギャラリー目線」のネット生中継が行われることも判明した。