現実主義
2018/10/20
【国難突破】「自衛権行使」と「国防の義務」を明記するのは当然 憲法改正で中国の“日本侵略”阻止を
スクに対応させ続ける現実主義と憲法への自衛隊書き込みの2点である。ここでは後者を論じたい。私自身は本来、憲法9条2項改正論者である。周知のように9条には1項と2項がある。1項は、パリ不戦条約や国連憲章と同文の侵略戦争放棄条項だから問題ない。問題は、次の第2項だ。《前項の目的を達するため、陸海空軍その2018/10/20夕刊フジ詳しく見る
2018/06/18
【日本の選択】「吉田ドクトリン」と決別の時迎えた日本 米国依存から独立自尊へ
た。吉田氏の外交政策は「吉田ドクトリン」と呼ばれ、戦後日本の基本的な方針となった。国際政治学者の高坂正尭氏は名著『宰相吉田茂』(中央公論新社)で、吉田氏の外交路線を現実主義の観点から高く評価した。だが、この「吉田ドクトリン」は、日本にとって永久に最善な戦略であり続けるわけではない。焼け野原となった国2018/06/18夕刊フジ詳しく見る
2018/04/10
【エンタなう】「ラッキー」人生の最後を淡々と描く愛おしい映画
最後を淡々と描いた88分間が愛おしくなる。生涯独身のラッキーは、米南西部の小さな町で矍鑠(かくしゃく)と一日をおくる。ヨガと一杯の牛乳を欠かさず、身だしなみを整えて、なじみのダイナーで憎まれ口をきく。夜のバーでは常連相手に「現実主義」について講釈を。酒もタバコもやるが健康体。そんなタフガイにも、老い2018/04/10夕刊フジ詳しく見る
2016/09/21
【DeNA】中畑前監督と対照的だった「現実主義」ラミレス監督
DeNAが球団史上初のクライマックスシリーズ(CS)進出を決めた。昨年最下位から一気の躍進。その原動力は何だったのか。ラミレス監督が率いた今年のDeNAを、連載「赤ペン!!」で赤坂英一氏が振り返った。【赤坂英一「赤ペン!!」】ラミレス監督はリアリストだ。19日の広島戦に勝ち、11年ぶりのAクラスとD2016/09/21東京スポーツ詳しく見る