米朝首脳会談の決裂は、朝鮮半島の歴史的転換点となるのか。トランプ米大統領にハシゴを外された北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）朝鮮労働党委員長は、廃棄を約束したミサイル発射場を稼働状態に戻した。こうしたなか、正恩氏に対する米軍の「斬首作戦」や北朝鮮内部の「クーデター」が再び現実味を帯びてきたとみるのは

米朝首脳会談の決裂を受け、北朝鮮と韓国が窮地に追い込まれた。ドナルド・トランプ米大統領が、北朝鮮の「見せかけの非核化」方針を見透かして席を蹴ったため、北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）朝鮮労働党委員長が熱望した経済制裁解除や、韓国の文在寅（ムン・ジェイン）大統領が「三・一運動」１００周年に合わせて期

甲斐智陽氏（６５）から約３０００万円の損害賠償を求められた裁判で、非公開の和解協議を東京地裁で行ったが、決裂。土屋側から和解案が提示されたが、折り合わなかった。甲斐氏は「向こうに和解する気があるのか分からない。今年中に終わらせたい」と疲弊。２４日の審理で終結するが、和解に向けての協議は継続する予定。