ＷＡＶＥ認定シングル王者・水波綾（３０）を伴って、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪れ「いまだに実感がなくて、お客さんの方が感じていますね。意識して引退ロードをしなかったし、今まで通りやって終われたらと思っていましたので」と率直な心境を明かした。２０１６年にデビュー１０周年を迎え、昨年から引退を考

コップ（４３＝クロアチア）が“世界のＴＫ”こと高阪剛（４７）を圧巻の６２秒殺。２０１８年大みそか大会までの引退ロードを華々しくスタートさせた。試合開始からパンチで仕掛けてきた高阪に対し冷静に対処。パンチをかわしてバックを取ると、容赦なく顔面を殴り続けた。そのまま高阪が崩れ落ちても鉄ついを振り降ろし続

１９９３年。敗血症で死に直面した３５歳の大仁田厚は、引退を決意した。あとは、どのタイミングで引退を発表するか。ファンが納得する大義名分と最大のインパクトを探していた。６月にはミスター・ポーゴがＦＭＷへ復帰した。３年前に離脱し新団体「Ｗ☆ＩＮＧ」に移ったポーゴだったが「復帰したいってポーゴさんの方から

ール）で引退する豊田真奈美（４６）が、「引退ロード」第１戦で、井上貴子（４７）を下した。全日本女子時代から３０年近く戦いを重ねてきた両者。試合前には、リング上で貴子が「ほとんど３０年間、一緒に戦ってきて、大っ嫌いになった時もありましたけど、たぶん、今日、シングルマッチをやるのは最後だと思います。楽し

）が４日封切られた。１５年２月の引退発表会見から１１月のオカダ・カズチカ（２９＝新日本）との引退試合まで、「引退ロード」と銘打った連戦に密着。天龍は東京・新宿武蔵野館で初日舞台あいさつを行い、「気恥ずかしい思いもありますが、家族がいて、支えてくれる人がいて、もがいて生き抜いてきたヤツがいると感じ、勇

５日の後楽園大会メーンでデビュー５周年試合を組んでいただきました。自分の裏投げで世志琥に勝てなかったのがすごくくやしい。この技には、とても思い入れがあったからです。デビューしたころは何をしてもうまくいかず、毎日怒られ、練習も試合もダメダメ。どうしたらいいのか分からなくなっていた時、当時引退ロード中だ