選手権で、現役選手の戦いに刺激を受けたことがきっかけになった。また、右ヒザ関節炎のため、１４年の世界選手権を欠場したことも決断を後押しする要因になった。これからの人生を「パフォーマーとして生きていきたい」と語り「今までは期待に応えたいとか、そういった部分で戦っていた。今回は誰かのためにとかはない。自

ちでいったが、ケガもあって、ふがいないところもあった」と振り返った。来季の目標を聞かれると「まずは優勝。個人的にはタイトルを目指して頑張りたい。今年はノンタイトルに終わったので」と宣言。今年は春季キャンプ直前に右ヒザ関節炎を発症したとあって「不死身の体でキャンプインを迎えたい」と“超人節”で締めた。

右ヒザ関節炎からの復帰を目指してきた阪神・糸井嘉男外野手（３５）が、出場予定だった１４日のオリックス戦（京セラ）を回避。試合途中までベンチ観戦するだけに終わった。前日（１３日）には首脳陣から試合出場のゴーサインが出されていたのだが、もともと本人はこの日に出るつもりはなかったらしく「何かあって止めたわ

也オーナーは１０日、右ヒザ関節炎からの復活を目指す糸井嘉男外野手が実戦に向けて腕をぶしていることについて問われると「焦らんほうがいい。今のままでもある程度は戦えると思う。必要な戦力であることは事実。無理してまでとは…」と心配顔。それでも、キャンプ視察の際には糸井の迫力満点のフリー打撃を見ているだけに

右ヒザ関節炎からの復活を目指す阪神・糸井嘉男外野手（３５）が１０日、甲子園球場で行われた全体練習に参加した。フリー打撃で１０本の柵越えを披露。さらに走塁練習では本番さながらのスライディングも初めて敢行した。全力プレーで汗を流した背番号７は「１００％でやっても違和感が出ないかなと思う。ケガしているので

右ヒザ関節炎の影響で別メニュー調整が続く阪神・糸井嘉男外野手（３５）が２６日、福留主将の熱視線を浴びながら充実のトレーニングを行った。キャンプ初日から孤独な“ぼっちトレ”を強いられてきた超人。だが、この日は宜野座ドーム内でのフリー打撃で福留と並んで快音を響かせると、その後のマシン打撃では、ネット越し

右ヒザ関節炎で別メニュー調整の阪神・糸井嘉男外野手（３５）が１８日、２日連続で屋外でのフリー打撃を行った。ランチ特打で４１スイング中、１１本のサク越えを披露。逆方向への打撃にも取り組み「いろいろ試しながら。徐々に徐々にです」と振り返った。見守った坂井オーナーは「やっぱりすごい！雰囲気があるというか。

右ヒザ関節炎のため別メニュー調整の阪神・糸井嘉男外野手（３５）が沖縄・宜野座キャンプ第２クール最終日の９日、ダッシュを初披露した。室内練習場で４０メートルを４本、その後はジグザグ走を行ってヒザの感触をチェック。久しぶりの走りに糸井は「大丈夫。順調にいってます」とニッコリだ。ヒザへの負担を考慮しキャン

右ヒザ関節炎の影響で別メニュー調整となっている阪神・糸井嘉男外野手（３５）が４日、キャッチボールの距離を今キャンプ最長の５０メートルまで延ばし、矢のようなボールを投げた。これまでは、やや山なりの送球だっただけに、格段にギアを上げた形だ。強いボールを投げた時の感覚について「激痛や！」。そんな冗談からも

「レギュラーは決まり」「２０勝は勝ち星が増える」と公言していた糸井が、右ヒザ関節炎を再発させ、いきなり初日から別メニュー調整となったのだから。糸井の右ヒザには長年の“古傷”があり、オリックス時代の２０１５年オフ、大変な激痛を伴う注射４０本を打つ治療を敢行したほど。開幕に出遅れることはないだろうなと、

井はこれまで通りの「クラシックスタイル」で登場。１月末の自主トレ中に右ヒザ関節炎を発症したことでしばらくは別メニュー調整が続く。この日も初日ながらグラウンドでのミーティングが終わると、全体の輪を離れてトレーナーとともに送迎車に乗車。近くの施設でプールトレを行うため「行ってきます！」と言い残し球場を後

してもらったところ「右ヒザ関節炎」と診断されたと発表した。２月１日からの沖縄一軍キャンプは予定通り参加するが、「当面の間、別メニューでの調整となる」（球団関係者）との方針が決まったという。糸井は“虎のＶ奪回の使者”として４年総額１８億円（推定）の契約でオリックスから移籍。「金本監督を胴上げするため必