波乱の歴史が続くＧIIIマーチＳ（２４日＝中山ダート１８００メートル）は、８番人気のサトノティターン（牡６・堀）が重賞初制覇。２着に１１番人気ロンドンタウン、３着は１２番人気リーゼントロックで今年も３連単１２４万円超の高配当となった。この日もレース前のパドックで馬っ気を出して気難しさを見せていたサト

当歳セールで唯一の２億円ホースはリアアントニアの１８（牡）。カナダ２歳牝馬女王の母を持つディープインパクト産駒は１億円からスタートすると勢いよく価格は上がり、アッという間に２億を突破。最後に２億９０００万円で落札したのは（株）サトミホースカンパニーだった。２番目の高額馬（アイムユアーズの１８など２頭

日本最大の競走馬セール「セレクトセール２０１８」（主催・日本競走馬協会）が９日、北海道苫小牧のノーザンホースパークで行われた。ディープインパクト産駒の牡馬ドバウィハイツの１７を１億８０００万円で、ノヴァホークの１７を１億６０００万円で落札した（株）サトミホースカンパニー。前者については英国のマイケル

北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開催中の日本最大の競走馬セール「セレクトセール２０１８」は２日目の１０日、当歳馬のセールが行われ、ディープ産駒のリアアントニアの１８（牡）が両日通して最高額となる２億９０００万円で落札された。競り落としたのは「サトノ軍団」のオーナー里見治氏。「他の馬が買えなかっ

追い切った。力強い走りでラスト１Ｆ１１秒６の好時計をマーク。“ダービー仕様”の仕上げが完成した。悲願のＧ１初勝利を狙う里見オーナー、２度目のダービーＶを狙う池江師、初のクラシック制覇を狙うルメール。それぞれの思いを乗せて、１３年に生産された６９１３頭の頂点を目指す。出走馬と枠順はきょう２６日に確定。