（２５、当時３年）が山登りの５区で見せた圧巻の走りは記憶に新しい。当時の話を聞いた。“大本命”青学大に挑む 東洋・駒沢の意地と拓大の飛脚走り◇◇◇――１５年の山登り（５区＝当時２３．２キロ）の走りには驚きました。「当初は前年と同じ２区を走る予定でした。５区は２年生の一色（恭志）を使うはずだったのです

を公開した。早朝から山登りなどで精力的に汗を流した。今季４年目の守護神は、ソフトバンクのデニス・サファテ投手（３６）に刺激を受け、回またぎでの投球も任されるような絶対的な存在になると誓った。まぶしい朝日を浴びながら、山崎康が白山（標高２８４メートル）の展望台で心地よい汗をぬぐった。「毎年、ここに来る

きつい」という言葉が自然と口からもれた。練習前の山登りは「ザリアツカ」。ロシア語で、充電トレーニングを意味する言葉だ。昨年の３軍キャンプでの恒例行事を、Ｇ球場キャンプでも実施。川相監督のご厚意で、記者も参加させてもらった。山道は急な傾斜もあり、足元に気をつけながら自然と腰を落として進む。「この体勢は