昨秋の東京大会で１回戦敗退とセンバツ出場は絶望的だが、夏２年連続となる甲子園出場へ力を込めた。“野球王国”の実力を肌で感じ、刺激を受けた。昨年１２月にＵ－１７東京代表としてキューバ遠征。「野球のレベルがものすごく強い」と驚きながら、直球は通用した。体の大きな相手に対しても真っ向勝負。「最後の試合はま

７東京代表が２６日、キューバ遠征からカナダ・トロントを経由して羽田空港に帰国した。５試合を戦い、１勝３敗１分け。最終戦で６点差を逆転し、一矢報いたナイン２０人は充実の表情で日本へ戻ってきた。指揮した前田三夫監督（帝京）はキューバの印象について、「１５歳で１４０キロを投げるし、１８歳、大学生もいる。ま

球場のスタンドから、キューバ遠征中のＵ－１７東京都選抜の練習風景を食いつくように見つめる地元少年たちがいた。きっと、すごく野球が好きなのだろう。目が合ったので話しかけてみたが、ショッキングな反応が返ってきた。「グローブとかボールちょうだい！お兄ちゃんたちが使っているやつ、もらってきてよ。僕のは壊れち

本時間１８日）、初のキューバ遠征で地元キューバ代表と親善試合を行った。第１戦は３－７と完敗したが、球児たちはキューバ選手たちのハングリーさに大いに刺激を受けているようだ。◇◇東京から飛行機で約１６時間。１２月だが季節は夏。湿気と肌寒さも感じる野球の国に４年の歳月を経て“ようやく”降り立った。高校生で

度目の海外遠征となるキューバ遠征に１５日、出発する。高校生の年代がキューバに遠征するのは全国でも初のケースで、同国Ｕ１７代表と５試合を戦う。チームを率いる歴代４位タイの甲子園通算５１勝を挙げている帝京・前田三夫監督（６９）ら豪華指導陣にチーム編成について聞くとともに、９日に神宮で行われた日大１年生と

神宮）今月１５日からキューバ遠征を行うＵ１７東京代表が日大の下級生チームと練習試合を行った。先発した左腕・中村晃太朗投手（東海大菅生２年）は５回１安打１失点「良い緊張感で投げられた。大学生にはスピードでは勝てないので、全球種使っていった。楽しいマウンドだった」と笑顔だった。自身初の海外となるキューバ

Ｕ－１７東京代表キューバ親善野球海外遠征チームが２３日、東京・西東京市の早大安部球場で初練習した。ノックの後、早実出身者らの早大のメンバーと７イニングの実戦形式の練習をし、前田三夫監督（６９）＝帝京高監督、打撃・バッテリーコーチを務める早実・和泉実監督（５６）、投手を見る二松学舎大付・市原勝人監督（

て、１２月に都選抜でキューバ遠征を行うことを発表した。選手は１、２年生が対象で、今秋の都大会全日程終了後に行うセレクションで、２０人の選手を選ぶ。監督は帝京・前田三夫監督（６８）。コーチは日大三・小倉全由監督（６１）が総合、早実・和泉実監督（５６）が打撃・バッテリー、投手を二松学舎大付・市原勝人監督

東京都高野連は２６日に都内で会見を開き、全国高校野球選手権大会１００回大会記念事業として、１２月１５日からＵ－１７東京代表キューバ親善野球海外遠征を行うことを発表した。高校代表としては同国への遠征は初めて。現地で５試合を予定している。コーチングスタッフも豪華だ。監督は帝京・前田三夫監督が務め、日大三

東京都高野連は２６日、都内で会見し、今年１２月にＵ１７東京代表がキューバで親善野球を行うと発表した。高校の選抜チームがキューバへ遠征するのは初。夏の第１００回大会記念事業の一環で帝京の前田三夫監督が指揮を執る。都内加盟校の２年生以下の選手を対象に秋のブロック予選で候補選手を選出し、１１月のセレクショ

ＬＳＯＫ＝が２５日、キューバ遠征を終えて羽田空港に帰国した。大会、合宿を通じて、リオ五輪決勝で敗れたイスマエル・ボレロモリナ（キューバ）との手合わせはかなわなかったが、組み手が強いキューバレスリングを吸収。「ヨーロッパとは全然違って、収穫はすごくあった」と充実した表情で振り返った。事前にはホテルと会