返した。前半は堅固な守備を敷く長崎を磐田がボールを保持する展開。磐田は圧倒的に攻めながらもシュートまで持ち込めずにいると３５分、長崎が絶好機を演出する。磐田ＤＦラインが乱れたところに後方からロングパスが出るとこれにＦＷファンマが反応。フリーの状態でペナルティーエリアでＧＫカミンスキーと対峙。ファンマ

１代表歴がある磐田のＧＫカミンスキーが、Ｗ杯１次リーグでの日本の苦戦を予想した。「予測は難しいが」と前置きしながら、「ポーランドは調子がいいし、フィジカル的に強い。日本は苦手なんじゃないか。日本はテクニックのある選手はいる。そういう所を出せばいいのかもしれないが」と話した。この日は後半だけで１０本の

本に華麗なゴールを決められて０―１。後半１８分の杉本のシュートは運良くポストに当たった。同２９分には杉本のダイビングヘッドをＧＫカミンスキーが止め、失点は免れた。だが後半４１分、ＭＦ中村俊からのクロスをＦＷ川又が高い打点で合わせ、同点。名波浩監督（４４）は「勝ち点３に近い勝ち点１」と選手をたたえた。

合の判定を振り返って、情報開示を含めたレフェリングの向上を求めて適時開催されている。今回は、５月２０日のＪ１リーグ第１２節の磐田―柏戦で後半９分に、柏ＭＦ中川寛のスルーパスに抜け出したＦＷ武富が、ＧＫカミンスキーにペナルティーエリア内で倒され、一度はＰＫの判定となったが、その後覆った事象も取り上げら

８分。右サイドでカットしたボールをＭＦ横谷がセンタリング。ファーサイドから走り込んだＦＷ清水が滞空時間の長いヘッドで、ＧＫカミンスキーが守る磐田ゴールを突き破った。「繁（横谷）くんがいいボールをあげてくれた。滞空時間も長かったので、しっかり相手と駆け引きできた」と１号弾を喜んだ。今季は開幕戦（２月２