◆体操全日本個人総合選手権最終日（２９日・東京体育館）前人未到の１１連覇に挑んだ内村が負けた。２７日の予選で首位に立った白井とは１・００１点差。「ミラクルがないと（優勝は）無理」と話していた通り、１点が遠かった。５種目めの平行棒でミス。最後の鉄棒でも離れ技の後、バーが体に近づきすぎ「これじゃ勝てない

◆体操全日本個人総合選手権最終日（２９日・東京体育館）体操の世界選手権（１０～１１月・ドーハ）代表選考会を兼ねた個人総合の全日本選手権決勝が行われ、男子は１９歳の谷川翔（順大）が予選との合計１７２・４９６点で初優勝した。白井健三（２１）＝日体大＝が１７２・１６４点で２位。１１連覇を狙った内村航平（２

◆体操全日本個人総合選手権最終日（９日、東京体育館）男子決勝で、１６年リオ五輪個人＆団体２冠の内村航平（２８）＝リンガーハット＝が６種目合計８６・３５０点で前人未到の大会１０連覇を達成した。７日の予選では平行棒にミスが出るなど４位と出遅れたが、決勝は全種目で１４点台をそろえる安定感を発揮。０８年から

◆体操全日本個人総合選手権最終日（９日、東京体育館）男子決勝で、１６年リオ五輪個人＆団体２冠の内村航平（２８）＝リンガーハット＝が６種目合計８６・３５０点で前人未到の大会１０連覇を達成した。７日の予選では平行棒にミスが出るなど４位と出遅れたが、決勝は全種目で１４点台をそろえる安定感を発揮。０８年から